【さいたま市】過去問

さいたま市の過去問(公務員試験)をまとめています。

試験対策においては過去問から出題傾向を把握することが最重要となるため、この記事を参考にしながら対策を進めましょう。

択一試験

択一試験の例題については、下記のさいたま市公式HPよりご覧いただけます。

論文・作文試験

論文・作文試験の過去問については、さいたま市公式HPより引用しております。

大学卒業程度

さいたま市大学卒業程度の論文対策においては、多くの受験生に定評のある下記のコンテンツがおすすめです。

【2023年度】
自治体戦略2040構想研究会の報告書(総務省)において、自治体が住民サービスを継続的、かつ、安定的に提供していくためには、AIやロボティクスに任せられる事務作業はすべて任せ、職員は職員にしかできない業務に特化することが必要とされています。あなたの考える「AI等に任せられる事務作業」及び「職員にしかできない業務」とはどのようなものか述べたうえで、あなたが職員として貢献できることを述べなさい。

【2022年度】
さいたま市は、昨年、市制施行20周年を迎えました。人間でいえば成人として歩み始めた本市は、ここからさらに個性や強みに磨きをかけ、持続可能な成長・発展を遂げていくための都市づくりが必要です。本市の特長を生かし、都市イメージの向上を図るため、どのような取組をすべきか、次の2つの視点に触れたうえで、あなたの考えを述べなさい。
1.訪れたくなるまち
2.住み続けたいまち

【2021年度】
さいたま市では、ICTの導入及びこれと連動する制度改正や意識改革等の包括的な実施によるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に取り組んでいます。アフターコロナも見据えた戦略的なDXの推進に向け、さいたま市はどのような取組をすべきか、次のキーワードから一つ選びあなたの考えを述べなさい。
「窓口オンライン化」「テレワーク」「データ活用」「業務効率化」

【2020年度】
さいたま市は、2021年に誕生20周年を迎えますが、「新たなさいたま市の創造」に向けて、さいたま市職員として、どのように取り組むべきか。本市が持つ次の4つの強みの中から1つ以上を選んで、あなたの考えを述べなさい。
「教育」、「環境」、「健康」、「スポーツ」

【2019年度】
日本全体では人口減少が続くなか、昨年、さいたま市は人口130万人を突破し、今後10年は人口が増加する見通しである。しかし、その後は人口が減少に転じる見通しとなっており、こうした状況を踏まえ、さいたま市が行政として果たす役割について、あなたの考えを述べなさい。

【2018年度】
さいたま市職員は、「市民一人ひとりのしあわせコーディネーター」という意識を持って仕事に取り組んでいます。あなたがさいたま市職員になって、市民一人ひとりのしあわせを応援するとしたら、どのようなことができるかを述べなさい。

【2017年度】
さいたま市は、職員のモチベーションの向上やワーク・ライフ・バランスの実現を図り、働きがいのある市役所づくりを進めています。あなたのイメージする働きがいのある職場とは、どのような職場ですか。また、そのイメージを実現するために、どのような取組が効果的か、あなたの考えを述べなさい。

【2016年度】
職場内におけるコミュニケーション不足から発生する問題はどのようなものがあるか、また、その解決策について、あなたの考えを述べなさい。

【2015年度】
さいたま市の市民満足度(住みやすいと感じる市民の割合)を向上させるために、行政はどのようなことをすべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2014年度】
さいたま市は、人口減少時代に突入した日本の中で現在も人口増加中ではあるが、推計では平成37年をピークに減少に転じるとされている。人口増加の現状において「本市が現在行うべきこと」と、将来的な人口減少予測を受け「本市が将来のために行うべきこと」について、あなたの考えを述べなさい。

【2013年度】
これからのさいたま市職員に求められる資質と、あなた自身どのような職員になりたいか、考えを述べなさい。

【2012年度】
若者の雇用を取り巻く環境は依然厳しく、早急な回復が期待されている。こうした背景と今後、行政が行うべき実効性ある方策について論じなさい。

【2011年度】
あなたが考えるさいたま市の将来像を、下記のキーワード中から二つ以上選び、それぞれを関連付けて述べなさい。
「子育て」「健康長寿」「スポーツ」「循環型社会」「さいたまブランド」「教育都市」

【2010年度】
成人式のあり方について、成人年齢の引き下げの議論も含め、述べよ。

【2009年度】
都市間の競争に勝つために、さいたま市が取り組むべき施策について述べなさい。

【2008年度】
行財政改革に取り組むなか、市民満足度の高い行政サービスをさらに向上させるためにはどのような取り組みが必要か、あなたの考えを述べなさい。

【2007年度】
災害時における危機管理について

高校卒業程度

【2023年度】
市職員のやりがいのひとつとして「地域社会への貢献」が挙げられます。あなたがさいたま市職員として地域社会への貢献のために取り組みたいことはなにか、考えを述べなさい。

【2022年度】
公務員を目指すにあたって、あなた自身が普段から心がけていることを2つ挙げ、その理由をそれぞれ述べなさい。

【2021年度】
さいたま市の魅力を挙げ、その魅力を生かして職員としてどのようなことに取り組みたいか、あなたの考えを述べなさい。

【2020年度】
あなたが考える理想の公務員像とは何ですか。また、その理想に近づくためにさいたま市職員として努力していきたいことを述べなさい。

【2019年度】
グループやチームなど集団で活動するなかで、あなたが特に印象に残っていることを述べたうえで、そこから何を学び、今後仕事をする際にどう活かしていきたいか述べなさい。

【2018年度】
人から信頼を得るために必要なことはなにか、今までの経験をもとに考えを述べなさい。

【2017年度】
「さいたま市役所」の職員になって取り組みたいことについて述べなさい。

民間企業等経験者

さいたま市民間企業等経験者の論文対策においては、多くの受験生に定評のある下記のコンテンツがおすすめです。

【2023年度】
民間企業における「顧客満足度」と「従業員満足度」は相関関係にあることが様々な調査で示されており、本市でも「市民満足度」の向上のために「職員満足度」の向上が重要と考えています。あなたがさいたま市職員になった場合、職員満足度の向上のために職場で取り組めることはなにか。あなたの考える職員満足度が高い職場とはどのような職場か定義した上で、考えを述べなさい。

【2022年度】
さいたま市が持続可能な成長・発展を続けていくためには、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念のもとに、直面する課題に迅速かつ的確に対応していく必要があります。本市が直面する課題は何か述べた上で、誰一人取り残さない地域社会の実現のため、あなたの職務経験や知識・能力を生かして、どのような取組ができるか述べなさい。

【2021年度】
多様化する市民ニーズに対応するために市民サービスや行政の生産性の向上を図っていく必要がある。あなたのこれまでの職務経験で、生産性を向上させた事例を挙げ、その経験から得たことをさいたま市職員としてどのように生かすことができるか、あなたの考えを述べなさい。

【2020年度】
さいたま市では「自ら主体的に学ぶ姿勢」、「職員相互に育て合うこと」、「さいたま市への想い」を人材育成の基本としています。後輩職員等の人材育成を考えたとき、仕事を進めていく上で重要なことは何か、あなたの経験を交えて述べなさい。

【2019年度】
働き方改革により、さいたま市も、新たなICT技術を利活用するなど業務の効率化を図り、職員が働きやすい職場環境づくりを進めていますが、さらに働き方改革を推進していくための有効な取り組みについて、あなたの民間企業等での経験を踏まえて述べなさい。

【2018年度】
さいたま市では、市民サービスの向上やコスト削減等を図るため、公民連携の推進を図っているところですが、あなたの民間企業での経験から、今後どのような公民連携が考えられるか述べなさい。

【2017年度】
これまでの職務経験を通して得た能力や知識について具体的に述べるとともに、その能力や知識等を、さいたま市職員としてどのように活かしていきたいかを述べなさい。

【2016年度】
さいたま市長は、日頃から職員に対し「さいたま市役所は市民一人ひとりの幸せコーディネーターである」と伝えていますが、あなたがこのことを本市で実践するとしたら、どのような取組みができるか、あなたの民間企業等で得た勤務経験をもとに具体的に述べなさい。

【2015年度】
あなたが民間企業等での勤務において、時流に先んじて取り組んだと考える事例について(支障のない範囲で)述べ、これから得られた経験をさいたま市政にどのように生かしていきたいと考えているか、述べなさい。

【2014年度】
さいたま市長は、行財政改革の目指す方向性として、「高品質経営」市役所への転換を掲げているが、あなたが考える「高品質経営」とは何か。あなたの民間企業等での勤務経験を踏まえて述べなさい。

【2013年度】
あなたのこれまでの職務経験から学んだ「仕事における危機管理対策』」について述べ、その経験をさいたま市職員としてどのように活かすことができるか述べなさい。

【2012年度】
これまでの職務を通じて培った能力や経験をさいたま市職員として、どの分野の仕事で、どのように発揮していきたいか述べなさい。

【2011年度】
職務経験の中で意欲的に取り組んだこととその成果、それによって身に付けた能力等について具体的に述べるとともに、それを活かして市政のどのような課題に取り組みたいか述べなさい。

【2010年度】
厳しい社会経済情勢の下における企業経営と地方公共団体(さいたま市)の経営の違いと、これからのさいたま市はどうあるべきかを、これまでの民間企業等の勤務経験から具体的事例を挙げて述べよ。

【2009年度】
これまでの民間企業等における職務での失敗事例をあげ、それにどう対応したか具体的に述べなさい。また、それらの職務経験から学んだことを、さいたま市職員としてどう生かせると考えるか述べなさい。

【2008年度】
これまでの職務経験を通して身につけた能力や知識等について、具体的な事例を挙げて述べなさい。また、その能力や知識等をさいたま市職員として、どのように発揮したいか述べなさい。

就職氷河期世代

【2023年度】
本市は、「もっと身近に、もっとしあわせに」をキャッチフレーズに、市民満足度90%以上を目指す「さいたま市CS90+運動」を展開しています。このキャッチフレーズの「もっと身近に」には、さいたま市役所をより「身近」に感じてほしいという願いが込められていますが、これを実現させていくために職員としてどのようなことに取り組みたいか述べなさい。

【2022年度】
様々な社会的変化が起こる現代において、公務員として働くために必要なことは何か。あなたの考えを述べなさい。

【2021年度】
市民の安全・安心を守るためには、今なお猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症によって生じた様々な課題や変化を乗り越えていく必要がある。こうした困難を乗り越えるために必要なことは何か、あなたの考えを述べなさい。

【2020年度】
あなたが考えるさいたま市の10年後の課題を挙げてください。また、その課題に取り組むために、あなたがさいたま市職員としてできそうなこととその理由を述べなさい。

障害者を対象とした選考

【2023年度】
あなたがこれまでに責任を持って成し遂げたことについて述べなさい。

【2022年度】
仕事に取り組む意欲を高めるために必要なことはなにか。あなたの考えを述べなさい。

【2021年度】
さいたま市職員として働くうえで、大切にしたいことは何か。またその理由について、あなたの考えを述べなさい。

【2020年度】
あなたのこれまでの経験を踏まえ、あなたの強みを3つ挙げたうえで、さいたま市職員として、どのように仕事に生かしていきたいか述べなさい。

【2019年度】
グループやチームなど集団で課題に取り組む際に必要なことは何か、あなたの考えを述べなさい。

【2018年度】
あなたが人と接するうえで、大切にしていることについて述べなさい。

【2017年度】
あなたが誰にも負けないと思う自信のあることについて述べなさい。

面接試験

さいたま市の面接対策や基本情報については、下記の記事が参考になると思います。