【富山県庁】過去問

富山県庁の過去問(公務員試験)をまとめています。

試験対策においては過去問から出題傾向を把握することが最重要となるため、この記事を参考にしながら対策を進めましょう。

択一試験

択一試験の例題については、下記の富山県庁公式HPよりご覧いただけます。

上級

初級

職務経験者(UIJターン)

就職氷河期

論文・作文試験

論文・作文試験の過去問については、富山県庁公式HPより引用しております。

上級

富山県庁上級の論文対策においては、多くの受験生に定評のある下記のコンテンツがおすすめです。

【2023年度】
富山県では、関係人口1000万人の実現に向け、本県の良さを積極的に国内外に発信するブランディング戦略に取り組んでいるが、県としてどのようなことができると思うか、あなたの考えを述べなさい。

【2022年度】
富山県では、「幸せ人口1000万~ウェルビーイング先進地域、富山~」※を目指しています。どのような取組みをすれば、富山県に関わる仲間が増え、集積するようになるか、あなたの考えを述べなさい。

※幸せ人口1000万…幸せという大きな傘のもと、県内人口だけでなく、仕事をする人、よく訪れる人、生まれ育った人など、富山に愛着を持って関わるすべての人を富山の仲間とすること。
※ウェルビーイング(well-being)…肉体的にも、精神的にも、社会的にもすべてが満たされた状態。「真の幸せ」。

【2021年度】
新型コロナウイルス感染拡大により、オンライン手続きの不具合やテレワークの阻害要因など、多様な分野でデジタル化への課題が浮き彫りとなりました。業務のデジタル化を推進するため、県としてどのようなことに取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2020年度】
新型コロナウイルスの感染拡大を契機に東京一極集中の社会構造の問題が改めて明らかになるとともに、地方移住への関心が高まっていると言われています。こうした状況を踏まえ、今後、地方創生の実現に向けて、県はどのようなことに取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2019年度】
人口減少が進む中、県内の公共交通の維持活性化にどう取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2018年度】
子育て世代の富山県内への移住を促進し、長く定着してもらうためには、県はどのようなことに取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2017年度】
富山県の強みと弱みについて自由に論じなさい。またそれを踏まえて、富山県をよりよい県にするためにどのような政策を行うことが効果的か、あなたの考えを述べなさい。

【2016年度】
富山県では、県のイメージアップを図るため、県内産品や富山ならではの地域の魅力を「富山ブランド」として育成しつつ、情報発信を行っています。今後の有効な富山県のブランド化について、あなたの考えを述べなさい。

【2015年度】
本年3月の北陸新幹線の開業は、本県の産業や県民の生活に大きな変化をもたらそうとしています。この新幹線開業効果を長期にわたり活かし、魅力ある富山県にするために、どのような取組みが必要だと考えるか、あなたの考えを述べなさい。

【2014年度】
日本では人口減少が大きな課題となっており、政府の成長戦略では、50年後に人口1億人程度を維持する目標が掲げられました。富山県でも2040年には84万人に減少すると推計されていますが、県が取り組むべき方策について、あなたの考えを述べなさい。

【2013年度】
本格的な人口減少社会の到来を迎えて、交流人口の拡大が求められているが、そのために県が取り組むべき方求について、あなたの考えを述べなさい。

【2012年度】
本県では「ふるさとを学び楽しむ環境づくり」を政策の一つとして掲げているが、県民一人ひとりがふるさとに対し愛着と誇りを持つため、県が取り組むべき方策について、あなたの考えを述べなさい。

【2011年度】
北陸新幹線の開業を本県の発展にしっかりと結びつけていくことが極めて重要であるが、そのために県が取り組むべき方策について、あなたの考えを述べなさい。

【2010年度】
現在、少子高齢化が進行しているが、このことについて行政はどのように対応すべきか、幅広い観点から、あなたの考えを述べなさい。

【2009年度】
1990年代後半以降雇用の非正規化が急速に進む中、昨秋からの景気悪化に伴う雇用調整の手段としていわゆる「非正規切り」や「雇い止め」が多くの企業で行われ社会問題となっているが、非正規雇用増加の背景や功罪などについて、あなたの考えを述べなさい。

【2008年度】
近年、石油などの化石燃料の代替エネルギーとしてバイオエタノールが注目され、世界各国でその研究や生産が急ピッチで進められていますが、その功罪や是非などについて、あなたの考えを述べなさい。

初級

【2023年度】
県民と県の組織との距離感を縮め、県職員の存在をもっと身近に感じてもらうためにはどうすればよいか、あなたの考えを述べなさい。

【2022年度】
県民が幸せかどうかをどうやって計ることができるか、あなたの考えを述べなさい。

【2021年度】
県では、新しい県の姿として、『ワクワクすることがたくさんある富山県』を目指していますが、あなたにとってワクワクする富山県とは何ですか、また、どのようにしたら実現できるか、あなたの考えを自由に述べてください。

【2020年度】
公務員としてどのようなことに挑戦したいか、自分の長所短所を踏まえ、自由に述べなさい。

【2019年度】
最近関心を持ったことを一つ挙げ、県職員として採用された場合、そのことにどのように取り組むべきか、あなたの考えを自由に述べなさい。

職務経験者(UIJターン)

富山県庁職務経験者(UIJターン)の論文対策においては、多くの受験生に定評のある下記のコンテンツがおすすめです。

【2023年度】
県民サービスの向上と地域社会の活性化のため、官民連携が進められていますが、富山県としてどのように取り組むことができるか、あなたの考えを述べなさい。

【2022年度】
富山県では、新たな課題にスピード感をもって対応できるよう、予算の一部に、「サンドボックス予算(1,000万円)」を設けています。あなたなら、この予算を使いどのようなことをして県政に役立てたいか、考えを述べなさい。

※サンドボックス予算…行政では原則として、予算やその使途は議会の承認を得てあらかじめ決定し、執行するが、各部局の判断で必要な時期に現場の視点やアイディアを生かして活用できる予算

【2021年度】
移住・UIJターン希望者に選ばれる富山県となるため、本県に欠けているもの、また、それに対してどのような施策を講じるべきか、自身の経験等も踏まえあなたの考えを述べなさい。

【2020年度】
現在最も重要と考える本県の課題を1つ挙げ、そう考える理由と対応策について述べなさい。

【2019年度】
地方創生の時代、富山県を元気にし地域間競争に打ち克つため、県としてどのような施策を講じるべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2018年度】
富山県をどのような特徴のある県だと認識しているか、そして、富山県の発展のためにはどのような分野を伸ばせばよいか、あなたの考えを述べなさい。

【2017年度】
現在、政府では、一人ひとりの意思や能力、置かれた個々の事情に応じた、多様で柔軟な働き方を選択可能とする社会を追求するために、働き方改革が進められています。この働き方改革をすすめるためには、どのような課題があり、それをどのように解決していけばよいと思うか、あなたの考えを述べなさい。

【2016年度】
地域間の競争が激化するなかで、住んで働く地域として富山県を選んでもらい、転入者を増やしていくためにはどうすればよいか、あなたの考えを述べなさい。

【2015年度】
本年3月に北陸新幹線が開業しましたが、この新幹線開業効果を長期にわたり活かし、魅力ある富山県にするためにどうすればよいか、あなたの考えを述べなさい。

就職氷河期

【2023年度】
県民サービスの向上と地域社会の活性化のため、官民連携が進められていますが、富山県としてどのように取り組むことができるか、あなたの考えを述べなさい。
※職務経験者(UIJターン)と同じ

【2022年度】
富山県では、新たな課題にスピード感をもって対応できるよう、予算の一部に、「サンドボックス予算(1,000万円)」を設けています。あなたなら、この予算を使いどのようなことをして県政に役立てたいか、考えを述べなさい。

※サンドボックス予算…行政では原則として、予算やその使途は議会の承認を得てあらかじめ決定し、執行するが、各部局の判断で必要な時期に現場の視点やアイディアを生かして活用できる予算
※職務経験者(UIJターン)と同じ

【2021年度】
現在富山県が抱える問題を1つ挙げ、それに対してこれからどのように対応すべきか、あなたの考えを述べなさい。

集団討論

集団討論の過去問については、富山県庁公式HPより引用しております。

【2023年度】
⑴テレワーク、フレックスタイムなど多様な働き方を進めるに当たり、何が必要か、自由に話し合ってください。

⑵昨年10月に育児参加を促進できるよう育児休業の制度改正が行われたところですが、仕事と育児の両立支援のため、何が必要か、自由に話し合ってください。

⑶新型コロナウイルス感染症の5類移行により、今後、本県においてどのような変化や問題点が考えられるか、自由に話し合ってください。

⑷近年、電気や食料品など、エネルギー価格や物価の高騰が問題となっているが、具体的にどのような問題や影響が考えられるか、自由に話し合ってください。

⑸国や地方自治体において、業務効率化のため、チャットGPTの導入の検討が進んでいますが、AI技術の活用について、その課題も踏まえて、自由に話し合ってください。

⑹近年、富山県では、20代前半の若者の県外流出が大きな課題になっており、県内企業の人材確保や県の出生数等に影響を与えています。このことについて、県としてどのような取り組みをすべきか、自由に話し合ってください。

⑺県では、令和4年3月に女性活躍推進戦略を策定しましたが、県内企業を中心とした経済分野における女性活躍を推進するために、県としてどのようなことに取り組むべきか、自由に話し合ってください。

⑻県では、多様性を認め合い、誰もが心豊かに暮らせる人権尊重社会を目指していますが、この実現に向けて、県はどのようなことに取り組めばよいか、自由に話し合ってください。

⑼富山県では少子化などにより、令和2年4月に県立高校8校が再編統合されるなど、学校のあり方も変化してきています。学生や教員、地域にとって、県立学校はどのような存在であるべきか、自由に話し合ってください。

【2022年度】
⑴人口減少、少子高齢化が続いている富山県では、特に若者の県外流出が続いていますが、若者の県内定着を図るために、県はどのようなことに取り組めばよいか、自由に話し合ってください。

⑵新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、多くの地域において、祭りや自治会行事が中止や縮小開催を余儀なくされましたが、今後の地域行事の在り方についてどのように考えますか、自由に話し合ってください。

⑶新型コロナウイルス感染症について、我が国においても外国人観光客の入国が一部再開されましたが、富山県としては、国内外からの観光客を今後どのように受け入れていけばよいか、観光の在り方について自由に話し合ってください。

⑷富山県では、広報媒体の一つとして、SNSによる情報発信を行っていますが、富山県の魅力をより効果的に伝えるため、今後どのように活用していくべきか、自由に話し合ってください。

⑸新型コロナの影響により、本県の公共交通の利用者は大きく減少し、大きな打撃を受けました。持続可能な公共交通の構築のために、県はどのようなことに取り組めばよいか、自由に話し合ってください。

⑹近年、本来大人が担う責任を引き受け、家事や家族の世話を日常的に行う「ヤングケアラー」と呼ばれる子どもたちの存在が問題になっています。県はどのようなことに取り組むべきか、自由に話し合ってください。

⑺カーボンニュートラルの推進が世界的な課題となっています。この実現に向けて、社会、企業、個人が取り組むべきことについて、自由に話し合ってください。

⑻昨年度策定した富山県成長戦略では、政策の柱の一つに、「県庁オープン化」を掲げています。今後、県庁は県民にとってどういう存在となるべきか、現在の課題も踏まえて、自由に話し合ってください。

【2021年度】
(1)国内で新型コロナウイルス感染が確認されて1年以上経過し、国民のコロナの自粛疲れが問題になっています。今後も緊張感を持って感染防止対策を行うにはどうすべきか、自由に話し合ってください。

(2)本年1月の大雪で県内の道路、公共交通機関が混乱し県民生活に大きな影響がありました。これを教訓に県はどのような取組みをすべきか、自由に話し合ってください。

(3)新型コロナウイルス感染拡大の中で、学生の貧困の問題が顕在化していますが、このことについてどのような対策が必要か、自由に話し合ってください。

(4)農業就業人口の減少と高齢化が進む中、若者や女性等新たな担い手を確保するために県はどのようなことに取り組めばよいか、自由に話し合ってください。

(5)日本全体の人口減少が深刻に進んでいるため、移住戦国時代ともいわれる今日ですが、県外への流出を防ぎ、県外からの移住を促進するためには県としてどのようなことに取り組むべきか、自由に話し合ってください。

(6)男性の育児休業取得率は女性の取得率に比べると格段に低い状況となっていますが、男性が育児休業を取得する意義、また、取得率を上げるためにどのような取組みを県は行うべきか、自由に話し合ってください。

(7)新型コロナウイルス感染拡大の影響により、飲食店や観光事業者など富山県でも様々な事業者が大きな打撃を受けていますが、アフターコロナを見据えて県としてどのようなことに取り組むべきか、自由に話し合ってください。