【長野県庁】過去問

長野県庁の過去問(公務員試験)をまとめています。

試験対策においては過去問から出題傾向を把握することが最重要となるため、この記事を参考にしながら対策を進めましょう。

択一試験

択一試験の例題については、下記の長野県庁公式HPよりご覧いただけます。

論文・作文試験

論文・作文試験の過去問については、長野県庁公式HPより引用しております。

大学卒業程度

長野県庁大学卒業程度の論文対策においては、多くの受験生に定評のある下記のコンテンツがおすすめです。

【2023年度】
長野県の産業を今後さらに発展させていくためには、産業を担う人材の育成が重要である。以下の資料を踏まえ、現状の産業や人材育成における課題を挙げた上で、長野県としてどのように人材育成を進めていくべきか、あなたの考えを具体的に述べなさい。
※資料なし

【2022年度】
令和2年度の長野県内の育児休業取得率は、女性が96.4%、男性が19.8%である。以下の資料を踏まえ、男性の取得率を上げる必要性を考察したうえで、行政としてどのような施策が必要か、あなたの考えを具体的に述べなさい。
※資料なし

【2021年度】
「誰一人取り残さない社会」を実現する上であなたが重要と考える課題を挙げ、その解決のために長野県はどのように取り組むべきか、具体的に述べなさい。

【2020年度】
急激な人口減少や、技術革新、グローバル化の急速な進展など、長野県を取り巻く状況変化を踏まえ、県民の「しあわせ」の実現のために県が重点的に取り組むべきことは何か、あなたの考えを具体的に述べなさい。

【2019年度】
今、長野県が最優先で解決すべき課題を1つ挙げ、その解決に向けてどのような取組を進めていくべきか、あなたの考えを具体的に述べなさい。

【2018年度】
少子高齢化や人口減少、技術革新、グローバル化の急速な進展など、変化の著しいこれからの時代に対応するため、今後、長野県がチャレンジしていくべきことは何か、あなたの考えを具体的に述べなさい。

【2017年度】
あなたが考える長野県民の「しあわせ」とはどのようなものか、また、その実現に向けて県はどのようなことを重点的に取り組かべきか、あなたの考えを具体的に述べなさい。

【2016年度】
長野県は、「移住したい都道府県」ランキングで10年連続1位に選ばれています。その要因として考えられることを挙げるとともに、今後も1位を維持していくためには、県は具体的にどのような取組を進めていく必要があるか、あなたの考えを述べなさい。

【2015年度】
長野県の「強み」と「弱み」を踏まえ、「長野県らしさ」を生かした県行政を進めるためには、どのような取組が必要か。あなたの考えを具体的に述べなさい。

【2014年度】
長野県が直面する行政課題を一つ挙げ、その課題解決に向けてどのように取組むべきか、あなたの考えを具体的に述べなさい。

【2013年度】
長野県では人口の減少が続き、減少幅も拡大傾向にある。今後も人口減少が進んでいった場合に想定される課題を挙げ、その課題解決に向けて県はどのような施策を実施すればよいか、あなたの考えを述べなさい。

【2012年度】
あなたがこうあってほしいと考える「20年後の長野県の姿」を述べたうえで、その姿を実現するために県職員としてどのようなことに取り組みたいか、具体的に述べなさい。

【2011年度】
長野県が、県民にとってより住みよい県となるために必要な施策について述べ、それを実現するために、あなたは県職員として具体的にどのようなことに取り組みたいか述べなさい。

【2010年度】
あなたが長野県職員として活性化したいことを挙げ、その理由と具体的な方法について、あなたの考えを述べなさい。

【2009年度】
近年、自動車やガス器具のリコール隠し、食品の偽装表示、保険金の不払い等の問題が相次いでいる。こうした問題に対処する場合、(1)各企業の取組みと市場の評価に比重を置く考え方と、(2)行政による規制に比重を置く考え方の違い(メリット・デメリット等)について検討した上で、行政としてどのような取組みをすればよいかあなたの考えを述べなさい。

【2008年度】
地方においては、日常生活における公共交通機関(バス、鉄道等)の利用者の減少傾向が続いており、地域の公共交通を担う事業者の経営は極めて厳しいものとなっている。こうした状況の背景にある社会情勢の変化と、地域社会において公共交通機関が担う様々な役割を検討した上で、行政としてどのような取組みが必要か述べなさい。

短大卒業程度

【2021年】
あなたが志望する職種の県職員として、業務を通じてどのように地域に貢献していきたいかあなたの考えを述べなさい。

高校卒業程度

【2023年度】
あなたの失敗から学んだ経験を述べ、その経験を県職員としてどのように活かしていくか、述べなさい。

【2022年度】
あなたが関心のあるニュースを取り上げ、それに対するあなたの考えを述べなさい。

【2021年度】
チームとして協力して物事を進めていく上で、大切にしていきたいことは何か、あなたの経験や考えを述べなさい。

社会人経験者

【2023年度】
※廃止

【2022年度】
これまでのあなたの就業経験を踏まえて、多様な働き方ができる長野県らしい暮らしとはどのようなものか、その実現のためにはどうするべきか、以下の資料を参考に、あなたの考えを述べなさい。
※資料なし

【2021年度】
・第1回
社会環境が急激に変化しているが、こうした変化を好機と捉え、長野県をより魅力ある県としていく必要があります。あなたが着目する社会環境の変化を挙げて、その変化を活かしてどのように魅力ある長野県としていくか具体的な取組を提案してください。

・第2回
(1)自身が考える「長野県の課題」を一つ挙げ、その課題を解決するためにあなたが受験している職種の県職員としてどのように取り組んでいきたいか、あなたの考えを述べなさい。

(2)自身が考える「理想の県職員像」を述べた上で、あなたが受験している職種の県職員としてその実現に向けてどのように行動していきたいか、あなたの考えを述べなさい。

【2020年度】
・第1回
新型コロナウイルス感染症が世界的に流行している状況のなかで、長野県において課題となっていることを挙げ、その課題解決のために、県は行政としてどのような取組みを進めていけばよいか、あなたの考えを具体的に述べなさい。

・第2回
行政が民間企業、NPO、県民などと協働することによって、行政課題に対してどのような効果が期待されるか述べた上で、今後、県はどのように協働を推進したらよいか、あなたの考えを具体的に述べなさい。

【2019年度】
・第1回
ICTの発展などにより働く場所や時間の制約がなくなりつつあり、スローライフなど自分に合ったライフスタイルを求める人が増えています。こうした中で、長野県ならではの多様な働き方・暮らし方を支援し、地域を元気にする人材を呼び込むため、県はどのようなことに重点的に取り組むべきか、あなたの考えを具体的に述べなさい。

・第2回
「働き方改革」を推進する上で、最も大きな課題とは何か。また、それを踏まえ「働き方改革」を社会全体に浸透させていくため、県はどのようなことに重点的に取り組むべきか、あなたの考えを具体的に述べなさい。

【2018年度】
長野県は『総合5か年計画』において、「学びの県づくり」を重点政策に掲げています。県組織自らが、今後、国や他の自治体、民間企業や個人といった外部から学び、取り組んでいくべきことは何か、これまでの職務経験を踏まえて、あなたの考えを具体的に述べなさい。

【2017年度】
県民が豊かさを実感できる暮らしを実現するために、県はどのようなことを重点的に取り組むべきか、あなたの考えを具体的に述べなさい。

【2016年度】
風通しのよいオープンな組織風土を醸成していくことや、恒常的な長時間労働を防ぎ効率的に仕事をしていくために、職員はどのような意識で仕事に取り組むことが必要か、あなたのこれまでの職務経験を踏まえて述べなさい。

【2015年度】
人口減少下において地域社会を維持・活性化するため、「長野県らしさ」を生かし重点的に取り組むべきことは何か、あなたの考えを述べなさい。

【2014年度】
「仕事がしやすい職場」とはどのような職場か、またそのような職場にするためにはどのような取り組みが必要か、あなたの考えを述べなさい。

【2013年度】
今後、長野県が重点的に取り組むべき課題とその課題解決に向けて具体的にどのようなことを行っていけばよいか、あなたの考えを述べなさい。

就職氷河期世代

【2022年度】
あなたがこれまでの経験(学生時代を除く)から得たもの、学んだものを、県職員としてどのように活かすことができるか述べなさい。

【2021年度】
あなたがこれまで最も力を入れて取り組んできたこと(学生時代のことを除く)を具体的に述べ、そこから何を得たか述べなさい。また、あなたの経験を生かして、長野県職員としてどのような業務に挑戦してみたいか具体的に述べなさい。

障がい者を対象とする選考

【2023年度】
チームの一員として仕事を進める上で、自分の長所をどのように生かしていきたいか述べなさい。

【2022年度】
組織の一員として仕事を進めていく上であなたが大切にしたいことを挙げ、なぜそう思うのかあなたの考えを述べなさい。

【2021年度】
あなたが周囲の人と協力して物事に取り組んだ経験を一つ挙げ、その経験で得たものを働く上でどのように生かしていきたいか、あなたの考えを述べなさい。

グループワーク

グループワークの過去問については、長野県庁公式HPより引用しております。

【2023年度】
・県内の様々な分野で労働力不足が問題となっているが、多様な人材を確保していくためにどのような取組が効果的か。

・現在の教育現場が直面している課題を挙げ、その課題を解決するためにどのような取組が効果的か。

・長野県内の公共交通の抱える課題を挙げ、その課題を解決するためにどのような取組が効果的か。

・「確かな暮らしを守り、信州から豊かな社会を創る」ために長野県ではどのようなことに取り組むべきか。