【福岡市】過去問

福岡市の過去問(公務員試験)をまとめています。

試験対策においては過去問から出題傾向を把握することが最重要となるため、この記事を参考にしながら対策を進めましょう。

択一試験

択一試験の例題については、下記の福岡市公式HPよりご覧いただけます。

上級

論文・作文試験

論文・作文試験の過去問については、福岡市公式HPより引用しております。

上級

福岡市上級の論文対策においては、多くの受験生に定評のある下記のコンテンツがおすすめです。

【2023年度】
近年、ChatGPT など、文章や画像を自動的に作成する生成 AI は進化を続け、自治体においても、その活用やルールづくりについて検討されています。生成 AI の可能性とリスクを踏まえ、行政における活用について、あなたの考えを述べなさい。

【2022年度】
政府は、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロとするカーボンニュートラルを目指すと宣言しました。福岡市も令和2年2月にゼロカーボンシティを表明し、温室効果ガス排出量実質ゼロを目指して、脱炭素社会の実現に向けてチャレンジしています。脱炭素社会への取組みが求められている背景・課題を述べるとともに、行政としてどのように取り組めばよいか、あなたの考えを述べなさい。

【2021年度】
環境省は、2019年度から2020年度にわたり16の実証事業(※)を実施し、その優れた取り組み事例を紹介した「熱中症予防ガイダンス」を策定しました。また、これを活用し、地方自治体、施設管理者、企業などが連携して地域の熱中症予防対策を推進することを呼びかけています。地域の熱中症予防対策の推進について、今後、福岡市はどのように取り組んでいけばよいか、あなたの考えを述べなさい。

(※)実証事業の一例
自治体と通信系民間企業が連携し、IoTを活用して学校環境における暑さ指数データをリアルタイムに取得・蓄積し、学校現場における熱中症対策に活用した。

【2020年度】
福岡市では、令和2年度から宿泊税が新たな市の財源となります。これを活用し、福岡市地下鉄空港線全駅において、公衆無線LANサービスの通信環境の充実を図るなど、観光振興事業を実施していきます。あなたの考える福岡市の観光振興事業等における課題を挙げ、宿泊税などの財源をどのように活用すればよいか、あなたの考えを述べなさい。

【2019年度】
福岡市では、「人生100年時代」の到来を見据えて、保健医療という分野から、誰もが健康で自分らしく生き続けられる持続可能な社会システムをつくる100のアクション「福岡100」に取り組んでいます。そこで、あなたの考える「福岡100」のアイデアを1つ挙げ、それを実現するための具体的な取り組みとその効果について述べなさい。

(これまでの取り組み事例)
・アクティブなシニアライフを実現していただくきっかけづくりとしての「創業・就業支援セミナー」の開催
・認知症の人やその家族、地域住民、介護や福祉等の専門家が気軽に集い情報交換やお互いを理解する場所「認知症カフェ」開設・運営費用の補助

【2018年度】
福岡市では、IoTやAI等の先端技術に関する民間事業者の提案等を受け入れ、支援するワンストップ窓口「mirai@」(ミライアット)を設置しました。このようなICTの分野に限らず、先進的な民間のノウハウの提案や支援の申し入れがしやすい環境を行政が整備することで、どのような効果が期待されるか、あなたの考えを述べなさい。

【2017年度】
商店街は、商品やサービスの提供だけでなく、地域の交流やにぎわいの場としての役割もあるが、近年、郊外大型店の進出や人口減少による市場の縮小などさまざまな要因により、全国的に衰退が進んでいる。商店街のあり方について、あなたが考える課題をあげ、その具体的な対策を述べなさい。

【2016年度】
福岡市においては、平成28年4月から第3次男女共同参画基本計画をスタートさせ、性別にかかわりなく、個性と能力を発揮できる男女共同参画社会の実現に向けた取組みを進めています。そこで、男女共同参画社会の実現に向けて、どのような課題があり、そのためにどのような解決を図っていくべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2015年度】
福岡市は、政令指定都市となって今年で43年目を迎えます。現在、政令指定都市は20都市ありますが、福岡市が政令指定都市であることのメリットと、そのメリットを生かし、今後、福岡市はどのように発展していくべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2014年度】
政府の成長戦略には、女性が安心して仕事にも子育てにも取り組める「女性が輝く日本」が掲げられています。女性が活躍できる社会を実現するための課題と、福岡市ができる取組みについて、あなたの考えを述べなさい。

【2013年度】
福岡市の人口は、今年5月1日現在の推計人口が150万人を超え、平成22年国勢調査から平成25年4月1日現在までの人口増加率・増加数がともに政令指定都市で最大となっています。人口の増加により、まちが活気づくなどよい面がありますが、一方では、急激な増加によりさまざまな課題が生じます。そこで人口の増加による功罪と、本市が取り組むべき課題についてあなたの考えを述べなさい。

【2012年度】
行政機関による情報発信の重要性について、あなたの考えを述べなさい。

【2011年度】
身体に障がいのある人が、健やかに、生活しやすい社会とはどのような社会であり、その実現に向けて行政が取り組むべきことについて、あなたの考えを述べなさい。

【2010年度】
保育所の待機児童について、なぜこのような問題が起こっているのか、また、待機児童の解消に向けて取り組むべきことについて、行政の立場に立ってあなたの考えを述べなさい。

【2009年度】
2005年3月に福岡西方沖地震が起こり、また、近年は集中豪雨(ゲリラ豪雨)などの自然災害が相次いで発生していることを踏まえ、このような災害から市民生活の安全を守り、安心して暮らせるまちづくりのために取り組むべきことについて、行政及び市民の立場から論じなさい。

【2008年度】
「循環型社会の実現」についてあなたの考えを論じなさい。

社会人経験者

【2024年度】
※廃止

【2023年度】
※情報なし

【2022年度】
福岡市では、政治意識を高めるための啓発事業として、「明るい選挙啓発事業(ポスターコンクール、出前授業等)」を実施しています。令和4年度から令和5年度にかけては、福岡市長及び福岡市議会議員の任期満了に伴う選挙が執行されますが、多くの人が参加し、公正かつ適正な選挙を実現するために、福岡市はどのように取り組んでいけばよいか、あなたの考えを述べなさい。

【2021年度】
福岡市では、自治協議会と市がパートナーとして、様々な主体と地域の未来を共に創る「共創」の取り組みを推進するとともに、持続可能な地域コミュニティの実現に向けて、自治協議会や自治会・町内会の位置づけや地域への支援のあり方などについて検討を進めています。あなたが考える「持続可能な地域コミュニティ」とはどのようなものですか。また、その実現のために、福岡市はどのように取り組んでいけばよいか、あなたの考えを述べなさい。

【2020年度】
福岡市の人口は、平成 25 年に 150 万人を超えてからも増加が続き、令和2年5月1日現在の推計人口が 1,601,755 人となり、160 万人を超えました。人口の急激な増加の要因と課題を挙げ、今後本市がどのように取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2019年度】
災害の発生に伴い、ある地区の小学校が避難所として開設され、地域住民と市職員が協力して運営することとなりました。避難所を円滑に運営するにあたり、どのような配慮や工夫が必要か、また、地域住民・市職員それぞれが、どのような役割を果たせばよいか、あなたの考えを述べなさい。

【2018年度】
通勤・通学ラッシュの時間帯などに、市営地下鉄などのエスカレーターの利用者が片側を空けて立ち、空いている側を別の利用者が歩いて移動していることがあります。そのような状況について、あなたの考えを述べたうえで、人にやさしく安全で快適なまちづくりの論点から、公共交通機関利用時のモラル・マナー向上のために有効な方策について、論じなさい。

【2017年度】
ライフスタイルに配慮しながら働くことができる職場環境づくりの一環として「イクボス」に注目が集まっている。イクボスの普及が職場内に与える効果を挙げ、働きやすい職場にするための職場内での有効な取組についてあなたの考えを述べなさい。

※イクボス:職場で共に働く部下のワークライフバランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績や結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司

【2016年度】
福岡マラソンをはじめとするイベント開催やクルーズ船の寄港回数の増加など、今後も福岡市を訪れる人の増加が予想されます。福岡市を訪れる人の満足度を高め、福岡の魅力を世界に発信していくため、あなたが重要と考える課題を述べなさい。また、福岡市としてどのような取組を進めるべきかあなたの考えを述べなさい。

面接試験

福岡市の面接対策や基本情報については、下記の記事が参考になると思います。