【裁判所】過去問

裁判所(一般職)の過去問(公務員試験)をまとめています。

試験対策においては過去問から出題傾向を把握することが最重要となるため、この記事を参考にしながら対策を進めましょう。

択一試験

択一試験の過去問については、裁判所公式HPより引用しております。

大卒程度区分

基礎能力試験

【2023年】基礎能力試験 正答番号

【2022年】基礎能力試験 正答番号

専門試験

【2023年】専門試験 正答番号

【2022年】専門試験 正答番号

記述式試験

記述式試験の過去問については、裁判所公式HPより引用しております。

【2023年】
報道の自由の意義について説明した上で、取材の自由について論ぜよ。

【2022年】
司法権の意義及び帰属について簡潔に説明した上で、司法権の範囲と限界について論ぜよ。

【2021年】
法の下の平等の意味について説明した上,法的取扱いにおける区別が憲法に反するか否かを判断する基準について論ぜよ。

【2020年】
外国人の基本的人権について論ぜよ。

【2019年】
司法権の独立の意義及び趣旨を述べた上で、その憲法上の現れについて論ぜよ。

【2018年】
職業選択の自由の意義について説明した上、職業選択の自由に対する規制の合憲性を判定する基準について論ぜよ。

【2017年】
表現の自由に対する制限(検閲を除く。)の合憲性を判定する基準について論ぜよ。

【2016年】
付随的審査制について論ぜよ。

【2015年】
財産権の保障について論ぜよ。

【2014年】
「国の唯一の立法機関」について論ぜよ。

【2013年】
労働基本権について論ぜよ。

【2012年】
政教分離原則について論ぜよ。

【2011年】
法律上の争訟について説明した上、法律上の争訟に当たらないとされる具体例について述べよ。

【2010年】
裁判の公開について論ぜよ。

【2009年】
法の下の平等の意味について簡単に説明した上、平等原則違反の違憲審査基準について論ぜよ。

【2008年】
衆議院の優越について論ぜよ。

【2007年】
外国人の人権享有主体性について簡単に説明した上、外国人の参政権について論ぜよ。

【2006年】
地方公共団体の条例制定権とその範囲及び限界について論ぜよ。

【2005年】
「新しい人権」について論ぜよ。

【2004年】
表現の自由の制限に関する違憲審査基準について論ぜよ。

【2003年】
司法権の独立について論ぜよ。

【2002年】
選挙権の平等について論ぜよ。

【2001年】
生存権について論ぜよ。

【2000年】
違憲立法審査権について論ぜよ。

【1999年】
財産権の保障について説明せよ。

【1998年】
国政調査権について論ぜよ。

【1997年】
司法権の範囲と限界について述べよ。

【1996年】
憲法41条は「国会は国の唯一の立法機関」であると定めている。その意味について説明せよ。

【1995年】
検閲の禁止について論ぜよ。

【1994年】
違憲判決の効力について論ぜよ。

【1993年】
営業の自由について論ぜよ。

【1992年】
国政調査権について論ぜよ。

【1991年】
基本的人権の享有主体について論ぜよ。

【1990年】
財産権の保障について論ぜよ。

【1989年】
日本国憲法における三権分立について述べよ。

【1988年】
議院内閣制について論ぜよ。

【1987年】
国民主権の原理について論述せよ。

【1986年】
法の下の平等について論ぜよ。

【1985年】
私人間効力について論ぜよ。

【1984年】
思想・良心の自由と信教の自由について論ぜよ。

小論文・作文試験

小論文・作文の過去問については、裁判所公式HPより引用しております。

大卒程度区分

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<裁判所>論文模範解答例2024
裁判所の論文における模範解答例を公開しています。論文の対策方法としては「予想され...

【2023年】
チームワークの重要性について述べた上で、現在の社会を取り巻く状況を踏まえて、職場においてチームワークを高めるために考えられる方策を論じなさい。

【2022年】
あなたが考える「よい説明」について述べた上で、様々な場面に応じた「よい説明」を、具体例を挙げながら論じなさい。

【2021年】
オンラインによるコミュニケーションの普及によって、社会生活や私生活におけるコミュニケーションがどのように変化していくと考えられるか、変化に伴い生じると考えられる問題とともに論じなさい。

【2020年】
10年後の日本に起こり得るとあなたが想定する現象を、そのように想定する理由とともに述べた上で、当該現象が社会に与える影響とそれに対して取り得る対策について論じなさい。

【2019年】
今の社会であなたが考える良い職場とは何かについて理由とともに論じ、それを実現するためにどのような方策が考えられるか述べなさい。

【2018年】
今の時代に求められるリーダーシップについて検討し、組織においてリーダーシップを発揮する上で必要な能力はどのようなものであるか、あなたの考えを述べなさい。

【2017年】
近年、日本の伝統的な技術や技能、文化の分野において活躍する外国人が見られるようになってきているが、その背景を考えた上で、日本の伝統的技能等の在り方について論じなさい。

【2016年】
近年、人工知能の開発が目覚しい速度で進んでいるが、人工知能が社会に及ぼす影響と課題について、具体例を挙げながら論じなさい。

【2015年】
いきいきとやりがいを持って働くことができる良好な職場環境を整える上で、あなたが重要と考える要素を検討し、その実現に向けた方策について論じなさい。

【2014年】
いわゆる「ゆとり世代」の若者が社会で活躍していく上で、強みとなることと課題となることについて、あなたの考えを述べなさい。

【2013年】
現代社会における価値観やライフスタイルの多様化が組織に与える影響を検討し、組織として取り組むべき課題や対応策について論じなさい。

【2012年】
「仕事」ができることと「勉強」ができることの違いについて、あなたの考えを述べなさい。

【2011年】
経済産業省が平成22年6月に公表した「大学生の『社会人観』の把握と『社会人基礎力』の認知度向上実証に関する調査」によると、企業側は学生について、「主体性」、「粘り強さ」、「コミュニケーション能力」といった「社会人基礎力」に類する内面的な能力要素が不足していると感じているが、学生はそれらの能力要素への意識が低く、「自分は既に身につけている」と考える傾向が見られる。また、学生は自らについて、「語学力」、「業界に関する専門知識」、「簿記」、「PCスキル」等の技術・スキル系の能力要素が不足していると感じているが、企業側は学生にそれらの能力要素が不足しているとは感じていない。このような差異について、あなた自身の考えを論じなさい。

【2010年】
現代社会において人と人とのコミュニケーションの態様がどのように変容しているかを指摘した上で、組織内におけるコミュニケーションの重要性とその在り方について論じなさい。

【2009年】
今まで関心を持たなかった人に興味を持ってもらったり、専門知識のない人に専門的な内容を理解してもらったりするためには、どのような工夫をすればよいか。具体例を挙げて論じなさい。

【2008年】
最近、さまざまな業界で偽装問題が表面化しているが、偽装が起きる背景や対応策について、事例を挙げながら論じなさい。

【2007年】
環境に関する問題について、特に関心を持っているテーマを挙げ、取り組むべき課題や対応策について論じなさい。

【2006年】
子供の安全を守るため、各方面で議論や活動が活発化している。この問題の背景や今後考えなければならないことについて論ぜよ。

【2005年】
近年、地震や台風等による自然災害が頻発し、甚大な被害が生じている。自然災害対策について、国家機関にはどのような役割が求められ、今後どのような機能を果たしうるか、考えを述べよ。なお、解答に当たっては、以下の語句をすべて用いることとし(順不同)、初めて当該語句を使う部分に下線を付すること。

国民、科学技術、財政、地方公共団体、ボランティア、情報メディア

【2004年】
食品の安全を確保することの意義や方策について

【2003年】
携帯電話の普及が社会に与える影響について

【2002年】
ゆとりのある教育について

【2001年】
児童虐待の実態を踏まえ、その防止にあたり社会としてどのように取り組むべきか述べよ。

【2000年】
インターネットの普及が社会に及ぼす影響について述べよ。

【1999年】
自分の考えを表現することの意味について、自分の意見を述べなさい。

面接試験

裁判所の面接対策や基本情報については、下記の記事が参考になると思います。

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