【高知県庁】過去問

高知県庁の過去問(公務員試験)をまとめています。

試験対策においては過去問から出題傾向を把握することが最重要となるため、この記事を参考にしながら対策を進めましょう。

択一試験

択一試験の例題については、下記の高知県庁公式HPよりご覧いただけます。

論文・作文試験

論文・作文試験の過去問については、高知県庁公式HPより引用しております。

大学卒業程度

高知県庁大学卒業程度の論文対策においては、多くの受験生に定評のある下記のコンテンツがおすすめです。

【2023年度】
国は、過疎化や高齢化といった地方の課題を、デジタルを実装することで解決する「デジタル田園都市国家構想」の実現に向け、同構想の基本方針を策定しました。これを踏まえ、高知県デジタル化推進計画において、生活・産業・行政の3つの切り口で将来イメージを描き、「デジタル化の恩恵により、暮らしや働き方が一変する社会」の実現を目指して、施策を行っています。そこで、高知県が抱えるさまざまな課題を解決し地域の活性化につなげていくために、デジタル化の取組をどのように進めていく必要があると思いますか。高知県が抱える課題を具体的に挙げながら、あなたの考えを述べてください。

・特別募集
あなたが、これまでの経験で培ってきた能力や資質を具体的にあげ、それを県職員として高知県の施策の推進にどのように生かしていきたいか記述してください。

【2022年度】
令和2年10月、国は「2050年カーボンニュートラル(脱炭素社会の実現)」を宣言し、地球温暖化と向き合う姿勢を明確にしました。しかし、2050年までに残された時間が限られている中、私たちや将来世代が安心して豊かに暮らせる社会を創造するため、脱炭素社会の実現に向けてあらゆる施策を速やかに講じていく必要があります。こうした状況を踏まえ、脱炭素社会の実現に向けて、高知県としてどのように取り組んでいく必要があると思いますか。具体的な施策を挙げながら、あなたの考えを述べてください。

【2021年度】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を契機として、社会の構造や人々の価値観は大きく変化しました。人口減少や高齢化が進んでいく中において、ウィズコロナ、アフターコロナ時代にキーワードとなる「デジタル化」の流れを捉えた取組を推進していくことが求められています。こうした状況を踏まえ、持続可能な地域社会づくりに向けて、高知県としてどのように取り組んでいく必要があると思いますか、あなたの考えを述べなさい。

【2020年度】
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の以前と以後とでは、人々の暮らしや経済活動は大きく変化しました。全国では一定数の感染は見られるものの、段階的に移動制限の緩和や経済活動の再開が進められています。このような状況を踏まえ、感染拡大防止対策に努めながら、経済活動を本格的に再開させていく必要がありますが、高知県としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2019年度】
人口減少、高齢化が進展していく中で、特に中山間地域では集落の維持や再生が課題となっています。人口減少社会においては、地域住民の生活を維持していく視点や、「定住人口」「交流人口」、さらには、地域外にあって、特定の地域への継続的な関心と交流を通じ、さまざまな形で地域を応援する「関係人口」を創出・拡大していく視点などを持ちながら、あらゆる分野において新たな付加価値を創造していくことが重要です。「高齢者の暮らしを守り、若者が住み続けられる中山間地域の実現」を目指して、高知県としてどのような取組を進めていく必要があると思いますか、あなたの考えを述べなさい。

(参考)中山間地域(過疎地域を含む)
高知県では、山間地及びその周辺の地域等地理的及び経済的に不利な地域として、地域振興に関する5つの法律(過疎地域自立促進特別措置法、山村振興法、離島振興法、半島振興法、特定農山村地域における農林業等の活性化のための基盤整備の促進に関する法律)の規定範囲を中山間地域としている。

・特別募集
豪雨、暴風、洪水、地震、津波などの自然災害は、時として、私たちの想像を超える力で襲来し、甚大な被害をもたらします。こうした自然災害から県民の生命や財産を守るため、高知県として防災対策を進めるうえであなたが重視すべきと考えるポイントについて、あなたなりの着眼点や現状分析を踏まえて述べなさい。

【2018年度】
高知県の人口を国勢調査で見ると平成2年から人口減少局面に突入し、平成27年には72.8万人となり、平成22年の前回調査から3.6万人も人口が減少しています。このように人口減少が続く状況ではありますが、高知を活力ある地域にしていくため、高知県としてどのように取り組んでいく必要があると思いますか、あなたの考えを述べなさい。

【2017年度】
官民一体となった産業振興の取組により、本県の産業経済状況は改善に向け徐々に明るい兆しが広がりつつあります。この明るい兆しを確かで、より強いものにしていくため、今後、高知県としてどのように取り組んでいく必要があると思いますか。本県における産業振興策を一つ挙げ、課題と今後の取組についてあなたの考えを述べなさい。

【2016年度】
東京オリンピック・パラリンピックに向けて、様々な社会資本や関連施設の整備が進展するとともに、これを契機として経済活動の活性化に向けた動きが加速することが予想されます。高知県でも、この機を逃すことなく本県経済の活性化を図り、その経済効果を持続的なものとするため、事前合宿の誘致や木材を活用したオリンピック関連施設の整備、よさこい祭りを通じた国際交流の促進などを関係機関に働きかけているところです。そこで、この東京オリンピック・パラリンピックを契機に、高知県の産業・経済を活性化させるため、高知県としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2015年度】
国は、魅力あふれる地方を創生するため、3つの基本的視点(①東京一極集中の是正、②若い世代の就労・結婚・子育ての希望の実現、③地域の特性に即した地域課題の解決)からなる「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、地方にも国と一体となった取組を求めています。本県では、こうした国の方針を受け、「地産外商が進み、地域地域で若者が誇りと志を持って働ける高知県」を目指す高知県版の総合戦略を策定したところです。そこで、本県が取組を進めるうえであなたが重視すべきと考えるポイントついて、あなたなりの着眼点や現状分析を踏まえて述べなさい。

【2014年度】
本県では、人口減少や高齢化など、今後全国が直面していくことになるであろう課題に対して、全国に先駆けて処方箋(解決策)を示すことで、後続の県から頼られ、目標とされる県、すなわち「課題解決の先進県」を目指して、全庁を挙げて取り組んでいます。このことを踏まえ、本県が現在直面している課題を複数挙げるとともに、そのうち最も重要と考えるものに関して、あなたなりの着眼点や分析をもとに、解決の方策やその進め方を述べなさい。

【2013年度】
高知県は、本県の知名度をさらに高めるため、「高知県は、ひとつの大家族やき。高知家」というコンセプトコピーを発表しました。「高知家」は、本県を一つの大きな家族に見立てたものであり、本県の一番の魅力である人、高知県人の家族のような温かさを、家族の笑顔、幸せ、絆やだんらんなどのイメージとともに表現したものです。では、あなたなら、このコンセプトコピーを使い、高知の魅力をどのように全国に発信していきますか。あなたなりの考えを具体的に述べてください。

【2012年度】
あなたが、高知県職員になったとします。上司から1億円の範囲内で予算案を作成するように指示されました。予算の使い方は、あなたがやりたいと思う事業であれば、一つでも複数の事業でもよいと言われました。あなたなら、どういう事業にどのような予算を組みますか。事業の目的、内容、期待される効果、事業遂行上の課題や成功させるためのポイントの説明を添えて、予算案を作ってください。

【2011年度】
これからの高知県のキャッチコピーを一つ作って、何をどうアピールしたいのかを述べてください。また、それにより期待される効果や展開を併せて述べてください。

【2010年度】
この試験は、あなたの識見、判断力、思考力等を評定するものです。次の3つの事項から1つを選び、その事項についての現状と課題を挙げたうえで、それに対して、高知県としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

(1)中山間地域 (2)環境エネルギー (3)南海地震

【2009年度】
わが国の高齢化は、予想を上回るスピードで進展していますが、少子高齢化はわが国の経済にどのような影響をもたらすでしょうか。また、それに対してどのような対応が必要になるのでしょうか。あなたの考えを述べなさい。

【2008年度】
わが国の社会保障制度は、年金、医療、介護保険、生活保護、子育て支援など多分野にわたっています。これらの社会保障システムは、高齢者の暮らしを支える重要な基盤ですが、少子高齢化の急速な進展により、これからのあり方が問われています。そこで、少子高齢化が社会保障制度に及ぼす課題を挙げるとともに、今後、我が国の社会保障制度を維持するためには、どのような取り組みを進めていくことが必要か、あなたの考えを述べなさい。

社会人経験者採用

高知県庁社会人経験者採用の論文対策においては、多くの受験生に定評のある下記のコンテンツがおすすめです。

【2023年度】
・1次試験
この社会人経験者採用試験は、民間企業等での職務経験を活かし、即戦力としてさまざまな県政課題の解決に向けて取り組むことができる人材を採用することを目的としています。これまでの職務経験において、業務遂行のためにどのような課題意識を持って、どのような取り組みを行ってきましたか。その経験は、今後、県職員としてどのように活かすことができるとお考えでしょうか。本県の現状や課題を踏まえ、あなたの考えを具体的に述べてください。

・2次試験
国は、過疎化や高齢化といった地方の課題を、デジタルを実装することで解決する「デジタル田園都市国家構想」の実現に向け、同構想の基本方針を策定しました。これを踏まえ、高知県デジタル化推進計画において、生活・産業・行政の3つの切り口で将来イメージを描き、「デジタル化の恩恵により、暮らしや働き方が一変する社会」の実現を目指して、施策を行っています。そこで、高知県が抱えるさまざまな課題を解決し地域の活性化につなげていくために、デジタル化の取組をどのように進めていく必要があると思いますか。高知県が抱える課題を具体的に挙げながら、あなたの考えを述べてください。

【2022年度】
・1次試験
この社会人経験者採用試験は、民間企業等での職務経験を活かし、即戦力としてさまざまな県政課題の解決に向けて取り組むことができる人材を採用することを目的としています。県民が「高知県で育ってよかった」、「高知県に住んでよかった」と実感できるような高知県となるために、あなたがこれまで培ってきた経験や知識をどのように活かしていくことができると考えますか。あなたの考えを具体的に述べてください。

・2次試験
令和2年10月、国は「2050年カーボンニュートラル(脱炭素社会の実現)」を宣言し、地球温暖化と向き合う姿勢を明確にしました。しかし、2050年までに残された時間が限られている中、私たちや将来世代が安心して豊かに暮らせる社会を創造するため、脱炭素社会の実現に向けてあらゆる施策を速やかに講じていく必要があります。こうした状況を踏まえ、脱炭素社会の実現に向けて、高知県としてどのように取り組んでいく必要があると思いますか。具体的な施策を挙げながら、あなたの考えを述べてください。

【2021年度】
・1次試験
この社会人経験者採用試験は、民間企業等での職務経験を活かし、即戦力としてさまざまな県政課題の解決に向けて取り組むことができる人材を採用することを目的としています。あなたがこれまでの職務上の役割や業務を通して培った能力について、新たなことや物事の改善に挑戦した実体験とあわせて具体的に説明してください。そして、県職員として、その培った能力をどのように発揮していきたいと考えますか、本県の現状や課題を踏まえ、あなたの考えを述べてください。

・2次試験
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を契機として、社会の構造や人々の価値観は大きく変化しました。人口減少や高齢化が進んでいく中において、ウィズコロナ、アフターコロナ時代にキーワードとなる「デジタル化」の流れを捉えた取組を推進していくことが求められています。こうした状況を踏まえ、持続可能な地域社会づくりに向けて、高知県としてどのように取り組んでいく必要があると思いますか、あなたの考えを述べなさい。

【2020年度】
・1次試験
この社会人経験者採用試験は、民間企業等での職務経験を活かし、即戦力としてさまざまな県政課題の解決に向けて取り組むことができる人材を採用することを目的としています。あなたがこれまでの職務上の役割や業務を通して培った能力について、成功や失敗の実体験とあわせて具体的に説明してください。そして、県行政全般の業務に従事する行政職員として、その培った能力をどのように発揮していきたいと考えますか、本県の現状や課題を踏まえ、あなたの考えを述べてください。

・2次試験
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の以前と以後とでは、人々の暮らしや経済活動は大きく変化しました。全国では一定数の感染は見られるものの、段階的に移動制限の緩和や経済活動の再開が進められています。このような状況を踏まえ、感染拡大防止対策に努めながら、経済活動を本格的に再開させていく必要がありますが、高知県としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2019年度】
・1次試験
この社会人経験者採用試験は、民間企業等での職務経験を活かし、即戦力としてさまざまな県政課題の解決に向けて取り組むことができる人材を採用することを目的としています。高知県の行政職員への転職を希望するあなたにとって、これまでの職務はどのような意義や価値があるものであり、転職によってどのようなことを実現していきたいと思いますか、また、県行政全般の業務に従事する行政職員として、これまでの職務上の役割や業務を通して培った能力をどのように活かすことができると思いますか、本県の現状や課題を踏まえ、あなたの考えを述べてください。

・2次試験
人口減少、高齢化が進展していく中で、特に中山間地域では集落の維持や再生が課題となっています。人口減少社会においては、地域住民の生活を維持していく視点や、「定住人口」「交流人口」、さらには、地域外にあって、特定の地域への継続的な関心と交流を通じ、さまざまな形で地域を応援する「関係人口」を創出・拡大していく視点などを持ちながら、あらゆる分野において新たな付加価値を創造していくことが重要です。「高齢者の暮らしを守り、若者が住み続けられる中山間地域の実現」を目指して、高知県としてどのような取組を進めていく必要があると思いますか、あなたの考えを述べなさい。

(参考)中山間地域(過疎地域を含む)
高知県では、山間地及びその周辺の地域等地理的及び経済的に不利な地域として、地域振興に関する5つの法律(過疎地域自立促進特別措置法、山村振興法、離島振興法、半島振興法、特定農山村地域における農林業等の活性化のための基盤整備の促進に関する法律)の規定範囲を中山間地域としている。

【2018年度】
・1次試験
この社会人経験者採用試験は、民間企業等での職務経験を活かし、即戦力として県政課題の解決に向けて取り組むことができる人材を採用することを目的としています。これまで携わってきた仕事の意義やその仕事におけるあなたの役割をどのように捉えて取り組んできましたか、また、その経験を県行政にどのように活かすことができると思いますか、あなたの考えを述べてください。

・2次試験
高知県の人口を国勢調査で見ると平成2年から人口減少局面に突入し、平成27 年には72.8 万人となり、平成22 年の前回調査から3.6 万人も人口が減少しています。このように人口減少が続く状況ではありますが、高知を活力ある地域にしていくため、高知県としてどのように取り組んでいく必要があると思いますか、あなたの考えを述べなさい。

【2017年度】
・1次試験
この社会人経験者採用試験は、民間企業等での職務経験を活かし、即戦力として県政課題の解決に向けて取り組むことができる者を採用することを目的としています。そこで、即戦力として活躍が期待されるあなたが、特に解決を急ぐ必要があると考える本県の抱える課題を一つ挙げ、あなたに備わった能力等をどのように発揮することで、その課題の解決に取り組むことができると考えているのか述べてください。

・2次試験
官民一体となった産業振興の取組により、本県の産業経済状況は改善に向け徐々に明るい兆しが広がりつつあります。この明るい兆しを確かで、より強いものにしていくため、今後、高知県としてどのように取り組んでいく必要があると思いますか。本県における産業振興策を一つ挙げ、課題と今後の取組についてあなたの考えを述べなさい。

【2016年度】
・1次試験
この行政・TOSAの試験は、「民間企業での勤務など、公務とは異なる環境での経験を通して培った多様な能力や感性を有し、それを県行政で発揮しようとする意欲と行動力を持つ人」を採用することを目的としています。そこで、あなたが有する多様な能力や感性のうち、県行政に活かせる「これだけは他人に負けない」と思うものを、これまでの職務経験などを踏まえて述べてください。

・2次試験
東京オリンピック・パラリンピックに向けて、様々な社会資本や関連施設の整備が進展するとともに、これを契機として経済活動の活性化に向けた動きが加速することが予想されます。高知県でも、この機を逃すことなく本県経済の活性化を図り、その経済効果を持続的なものとするため、事前合宿の誘致や木材を活用したオリンピック関連施設の整備、よさこい祭りを通じた国際交流の促進などを関係機関に働きかけているところです。そこで、この東京オリンピック・パラリンピックを契機に、高知県の産業・経済を活性化させるため、高知県としてどのように取り組むべきか、あなたの考えを述べなさい。

【2015年度】
・1次試験
この行政・TOSAの試験は、「民間企業での勤務など、公務とは異なる環境での経験を通して培った多様な能力や感性を有し、それを県行政で発揮しようとする意欲と行動力を持つ人」を採用することを目的としています。そこで、あなたがこれまでの経験を通して培った能力や感性を、県行政のどのような分野でどのように活かせるのか、具体的に述べてください。採点者が、あなたの素晴らしいところを、よりはっきりとイメージできるよう、成功体験や失敗体験あるいは最も苦労したこととその対処法などをできるだけ具体的に記述するとともに、県行政で活用していくうえでのポイントやあなたなりのアイデアなどを盛り込んで述べるようにしてください。

・2次試験
国は、魅力あふれる地方を創生するため、3つの基本的視点(①東京一極集中の是正、②若い世代の就労・結婚・子育ての希望の実現、③地域の特性に即した地域課題の解決)からなる『まち・ひと・しごと創生総合戦略』を策定し、地方にも国と一体となった取組を求めています。本県では、こうした国の方針を受け、「地産外商が進み、地域地域で若者が誇りと志を持って働ける高知県」を目指す高知県版の総合戦略を策定したところです。そこで、本県が取組を進めるうえであなたが重視すべきと考えるポイントついて、あなたなりの着眼点や現状分析を踏まえて述べなさい。

【2014年度】
・1次試験
高知県は、今、様々な面で厳しい状況に置かれています。そうした中で、県民の皆様が、将来にわたって安全で安心に暮らしていける、活き活きとした高知県にしていくために、県職員の仕事には、今まで以上に具体的な成果を着実に出していくことが求められています。そういう意味では、公務のプロフェッショナルとして、日々の仕事に全力を挙げて取り組んでいくことが必要です。そこで、「仕事のプロフェッショナル」のイメージをこの試験のテーマとします。まず、あなたがこれまでいろいろなジャンルで見たり聞いたりしたことで、これぞプロフェッショナルだと感じたものを、エピソードなども交えて、そのイメージをわかりやすく述べてください。そのうえで、公務員のプロフェッショナルに、特にどのようなことが求められるのか、理由を添えて、できるだけ具体的に述べてください。

・2次試験
この行政・TOSAの試験は、「民間企業での勤務など、公務とは異なる環境での経験を通して培った多様な多様な能力や感性を有し、それを県行政で発揮しようとする意欲と行動力を持つ人を採用」することを目的としています。そこで、あなたがこれまでの経験を通して培った能力や感性を、県行政のどのような分野でどのように活用したいのか、できるだけ具体的に述べてください。採用者が、あなたの素晴らしいところを、よりはっきりとイメージできるよう、例えば、・成功体験や失敗体験をできるだけ具体的に記述し、それらによって得たもの・また、県行政で活用していく際の、あなた自身の独自のアイデアや成功させるポイントなどにも触れて述べるようにしてください。

集団討論

集団討論の過去問については、高知県庁公式HPより引用しております。

【2023年度】
次の2つの事項から1つを選び、グループとしての意見をまとめてください。(下記の項目から2つの題材を提示)

  • 希望者が子どもを産み育てやすい社会について
  • 学童期のスマホやゲームとの付き合い方について
  • 県民の健康寿命の延伸について
  • 高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることができる県づくりについて
  • 公共交通を守るための取組について
  • 自転車の交通事故防止について
  • 若者が住み続けたいと思える地域づくりについて
  • 家庭におけるジェンダー平等について
  • 高齢者の交通安全の取組について
  • 食品ロスの削減について
  • 地域における防災活動の推進について
  • 災害からの速やかな復旧
  • 復興に向けた事前準備について
  • 大規模災害時の避難所の運営について
  • 県産品の販路拡大について
  • 地場産業におけるデジタル技術の活用について
  • 移住促進による中山間地域の活性化について
  • 第一次産業を担う人材の育成
  • 確保について
  • 若者が働きたくなる産業づくりについて
  • 人口減少下における持続可能な地域社会づくりについて
  • 観光入込客数400万人以上を達成
  • 継続するための観光振興策について
  • 地域の伝統行事や祭りの存続について
  • デジタル社会に向けた教育の推進について
  • 学校・家庭・地域の協働について
  • 選挙での若者の投票率の向上について

【2022年度】
次の2つの事項から1つを選び、グループとしての意見をまとめてください。(下記の項目から2つの題材を提示)

  • 希望者が子どもを産み育てやすい社会について
  • 学童期のスマホやゲームとの付き合い方について
  • 県民の健康寿命の延伸について
  • 高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることができる県づくりについて
  • 過疎地の公共交通を守るための取組について
  • 自転車の交通事故防止について
  • 若者が住み続けたいと思える地域づくりについて
  • 地域における防災活動の推進について
  • 災害からの速やかな復旧・復興に向けた事前準備について
  • 大規模災害時の避難所の運営について
  • 家庭における男女共同参画の推進について
  • 高齢者の交通安全の取組について
  • 食品ロスの削減について
  • 県産品の販路拡大について
  • 新型コロナウイルス感染症対策と社会経済活動の両立について
  • 地場産業におけるデジタル技術の活用について
  • 移住促進による地域の活性化について
  • 第一次産業を担う人材の育成・確保について
  • 地域地域で若者が誇りと志を持って働ける高知県について
  • 人口減少下における持続可能な地域社会づくりについて
  • 地域の伝統行事や祭りの存続について
  • デジタル社会に向けた教育の推進について
  • 学校・家庭・地域の協働について
  • 選挙の投票率の向上について

【2021年度】
次の2つの事項から1つを選び、グループとしての意見をまとめてください。(下記の項目から2つの題材を提示)

  • 地域における子育て支援の充実について
  • ひきこもりの状態にある人の社会参加について
  • 県民の健康づくりについて
  • 学童期のスマホやゲームとの付き合い方について
  • 防災・減災に資するインフラ整備について
  • 災害時における高齢者・障害者など要配慮者の避難対策について
  • プラスチックゴミの削減について
  • 自転車の交通マナーの向上について
  • 若者が住み続けたいと思える地域づくりについて
  • 地域における防災活動の推進について
  • 過疎地の公共交通を守るための取組について
  • 県産品の販路拡大について
  • 地場産業におけるデジタル技術の活用について
  • 移住促進による地域の活性化について
  • 外国人材の受入れにあたっての環境整備について
  • 本県産業を担う人材の育成・確保について
  • ウィズコロナ・アフターコロナ時代の中山間地域の観光振興について
  • ウィズコロナ・アフターコロナ時代の教育について
  • 不合理な校則の見直しについて
  • 高知県のスポーツ振興について
  • 地域の伝統行事や祭りの存続について
  • 高知県の魅力を広く発信するための取組について
  • SNS利用上のマナーについて
  • コロナ禍におけるコミュニケーションの活性化について

【2020年度】
次の2つの事項から1つを選び、グループとしての意見をまとめてください。(下記の項目から2つの題材を提示)

  • 「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という「8020(ハチ・マル・ニイ・マル)運動」の推進について
  • 献血の推進について
  • ゲーム依存症対策について
  • 児童虐待の防止について
  • プラスチックゴミの削減について
  • 公共交通の利用促進について
  • 自転車の交通マナーの向上について
  • 防災・減災に資するインフラ整備について
  • 災害時における高齢者・障害者など要配慮者の避難対策について
  • 雇用創出や経済活性化に向けた企業誘致の推進について
  • デジタル技術と地場産業の融合について
  • 新型コロナウイルス感染症により影響を受けた本県の消費需要の回復について
  • 耕作放棄地の活用について
  • 中学生の学力向上について
  • ウイズコロナ時代の教育について
  • 不登校の予防について
  • 高知の魅力を国内外へ効果的に情報発信する方法について
  • SNS利用上のマナーについて・選挙での若者の投票率の向上について
  • 高知県の知名度アップ策について
  • IoTやAIなどのデジタル技術を活用した産業振興について
  • 中山間地域における買い物支援について

【2019年度】
次の2つの事項から1つを選び、グループとしての意見をまとめてください。(下記の項目から2つの題材を提示)

  • 安心して子育てできる環境づくりについて
  • 歯と口の健康づくりについて
  • がん検診の受診率向上について
  • 持続可能な社会保障制度の構築について
  • 働き方改革について
  • 公共交通の利用促進について
  • 災害から県民の生命、財産を守るインフラの整備・機能強化について
  • 災害時における高齢者・障害者など要配慮者の避難対策について
  • スポーツを通じた活力ある県づくりについて
  • 外国人観光客の誘客拡大について
  • 県産品の販路拡大について
  • 環境に配慮した産業振興について
  • ソーシャルネットワークサービスについて
  • 不登校の予防と支援について
  • 高知の魅力の国内外への発信について
  • 生涯学び続ける環境づくりについて
  • 選挙の投票率向上について
  • IoTやAIなどのデジタル技術の活用について
  • 中山間地域における買い物支援について

【2018年度】
次の2つの事項から1つを選び、グループとしての意見をまとめてください。(下記の項目から2つの題材を提示)

  • 厳しい環境にある子どもへの支援について
  • 健康教育について
  • 介護予防について
  • 障害者の就労支援について
  • 食品ロスの削減について
  • 空き家対策について
  • 災害弱者の支援について
  • 災害時の避難経路の確保について
  • 一次産業の省力化について
  • 自然型体験観光について
  • 県産品の輸出について
  • 災害弱者の支援について
  • 災害時の避難経路の確保について
  • 一次産業の省力化について
  • 自然型体験観光について
  • 文化芸術を生かした産業振興について
  • 成人年齢の引き下げの影響について
  • 消費税率の引き上げについて
  • 中山間地域における移動手段について

【2017年度】
次の2つの事項から1つを選び、グループとしての意見をまとめてください。(下記の項目から2つの題材を提示)

  • 高齢者の孤立防止について
  • 健康寿命について
  • 在宅介護について
  • 障害者の就労支援について
  • 食品ロスの削減について
  • 救急車の有料化について
  • 災害時における避難場所の在り方について
  • 防災関連産業について
  • 地域におけるスポーツ振興について
  • 地産外商について
  • 中学生の学力向上について
  • 世界遺産登録について
  • おもてなし文化について
  • ゆとり教育について
  • 適正な成人年齢について
  • 人工知能の活用について
  • 消費税率の引き上げについて
  • ふるさと納税の返礼品について
  • 受動喫煙の防止について