【熊本市】過去問

熊本市の過去問(公務員試験)をまとめています。

試験対策においては過去問から出題傾向を把握することが最重要となるため、この記事を参考にしながら対策を進めましょう。

択一試験

択一試験の例題については、下記の熊本市公式HPよりご覧いただけます。

例題
例題 / 熊本市職員採用情報TOP / 熊本市ホームページ

論文・作文試験

論文・作文試験の過去問については、熊本市公式HPより引用しております。

大学卒業程度

熊本市大学卒業程度の論文対策においては、下記のコンテンツが最も有名かつ定評があります。

【熊本市役所】論文予想テーマ模範解答セット2024|公務員試験論文道場
本テキストは、熊本市役所【上級職】の職員採用試験で出題が予想される論文テーマの模...

【2023年】
社会環境が急激に変化する中、本市においては様々な課題が山積していますが、その中であなたが最優先で取り組むべきと考える課題とその理由、その課題に対してどのようなことに取り組むべきか、1,200字以内で述べなさい。

【2022年】
本市のまちづくりの基本理念である「地域主義」をあなたはどのようにとらえ、それに対する行政や市民が果たすべき役割や責任はどうあるべきと考えるか、あなたの考えを1,200字以内で述べなさい。

【2021年】
本市は、古くからはぐくまれた歴史と文化、自然の恵みに、都市の利便性が調和した、成長と発展、可能性とを持った都市である。その本市のブランドを高めるための活動としてどのようなものがよいか、その必要性、具体的な活動内容、効果についてあなたの考えを1,200字以内で述べなさい。

【2020年】
本市では、めざすまちの姿として、誰もが憧れる「上質な生活都市」を掲げている。あなたが描く上質な生活都市とは何か。また、その実現のためにあなたが本市職員になったときやってみたいことは何か。1,200字以内で述べなさい。

【2019年】
あなたの描く「新しい熊本市」とは何か。あなたのもつ情熱、感性、行動力に触れながら、あなたの取り組みたいことを1,200字以内で述べなさい。

【2018年】
近年、地域コミュニティの重要性が言われている。市民が考える望ましい地域コミュニティとはどのようなものか。その実現のためにあなたは熊本市職員としてどのように取り組んだらよいかあなたの考えを1,200字以内で述べなさい。

【2017年】
「ずっと住みたいまちづくり」を進めていくために、熊本市はどのようなことに取り組むべきか。あなたの考えを1,200字以内で述べなさい。

【2016年】
熊本地震からの復興を果たす上で、熊本市はどのような施策を実施していくべきか。

【2015年】
人口減少、少子高齢化の進展に伴い、熊本市にはどのような問題が生じるかを論じた上で、政令指定都市として、市はどのようなことに取り組んでいくべきか。1,200字以内で述べなさい。

【2014年】
政令指定都市に移行して3年目となる熊本市において、市民がより一層暮らしやすさを実感できるようにするために、その権限や機能を活用して、どのような取組みを強化していくべきか、1,200字以内で述べなさい。

【2013年】
政令指定都市となった熊本市が、その独自性や魅力を高めて、これまで以上に選ばれるまちとなるために、どのようなことに取組んでいくべきか、1,200字以内で述べなさい。

【2012年】
熊本市は、「日本一暮らしやすい政令指定都市・熊本」の実現を目指して、どのような施策に重点的に取り組んでいくべきか、あなたの考えを1,200字以内で述べなさい。

高等学校卒業程度

【2023年】
市役所は「市民にいちばん近い場所」と言われる。この言葉の意味と、だからこそ本市職員として心がけるべきことは何か。あなたの考えを800字以内で述べなさい。

【2022年】
「市民に寄り添う行政、公務員」とはどのようなことをいうのか、あなたの考えを800字以内で述べなさい。

【2021年】
本市市民が期待する市の職員像とはどのようなものと考えるか。また、それに応えるためにあなたはどうしたらよいと考えるか、800字以内で述べなさい。

【2020年】
本市職員として必要な資質、技量はどのようなものと考えるか。あなたの考えを、理由を含めて800字以内で述べなさい。

【2019年】
熊本市職員として、どんな分野でどんな仕事をしてみたいか。800字以内で述べなさい。

【2018年】
熊本市の魅力とは何か、また、そこで働く魅力とは何か。800字以内で述べなさい。

【2017年】
社会人として、そして熊本市職員として、配属された職場で、どのような心構えで仕事に向き合っていこうと考えているか。800字以内で述べなさい。

社会人経験者対象

熊本市社会人経験者対象の論文対策においては、下記のコンテンツが最も有名かつ定評があります。

【職務経験者採用】『論文 模範答案集』 のご案内
職務経験論文から作文に至るまで、本試験で出題が予想されるテーマの『模範答案集』を...

【2023年】
住民サービスには、まだ改革・改善の余地がある。 これまでの経験を踏まえて何をなすべきか、あなたの考えを1,200字以内で述べなさい。

【2022年】
市民からの行政への要望は多種多様である。しかし、そのすべてに応えることは難しい。取り組むべき基準、優先順位はどうあるべきか、あなたの考えを1,200字以内で述べなさい。

【2021年】
本市では、職員が備えるべき行動姿勢として、市民志向、改革志向、自立志向、チーム志向を掲げている。社会人経験の中でこれらに生かせる出来事、共有できる経験を述べ、そこから学んだこと、本市での仕事に生かせることを1,200字以内で述べなさい。

【2020年】
本市の地域振興のために、今ある本市の企業、事業者の活力をどう生かすか、また、本市の地域資源や地域ブランドをどう活用していくか、あなたの考えを1,200字以内で述べなさい。

【2019年】
昨今、働き方改革が重要な課題となっている。市民サービスの質を落とすことなく市職員の働き方改革を進めるにはどうしたらよいか。1,200字以内で述べなさい。

【2018年】
住民サービスについて、市民が地方自治体に期待する事業(サービス)と、民間企業に期待する事業(サービス)とがある。また、官民が協働で行った方がよい事業(サービス)もある。住民サービスについて、地方自治体と民間企業との役割分担、官民の協働事業とはどうあるべきか。あなたの考えを1,200字以内で述べなさい。

【2017年】
これまでの社会人経験において、時間的、人的、予算的な制約などがある中で、与えられた目標を達成するために心がけてきたことを述べた上で、熊本市職員として、そのノウハウをどのように活かせると考えているか、1,200字以内で述べなさい。

【2016年】
民間企業等での従事経験や知識技能を活かし、熊本地震からの復興を目指す熊本市の職員として、どのような分野で貢献していきたいと考えているか。

障がい者対象

【2023年】
互いに助け合い、支え合う社会の実現のために本市職員としてなすべきことは何か。あなたの考えを800字以内で述べなさい。

【2022年】
あなたの長所、技能をどのように職務に生かすことができるか、800字以内で述べなさい。

【2021年】
本市役所での仕事の多くは、チームを組んで行うことが多い。その際に心がけるべきこととはどんなことか。800字以内で述べなさい。

【2020年】
市民や同じ職場の人たちと、良好な人間関係を築くために必要なことはどんなことか。800字以内で述べなさい。

【2019年】
他者から信頼されるために、心がけていることは何か。800字以内で述べなさい。

【2018年】
あなたが今まで培ってきたものを踏まえて、市役所職員になった場合、最も取り組みたいことは何か、800字以内で述べなさい。

【2017年】
市民から信頼される職員となるために、どのようなことに心がけていきたいと考えているか、800字以内で述べなさい。

集団討論

集団討論の過去問については、熊本市公式HPより引用しております。

【2023年】

  • 本市では「いつでも、どこでも、手軽に、手続やコミュニケーションが可能な、市民にとって付加価値の高い市役所の実現」を目指し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進している。市役所サービスをDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進により、市民にとってよりよいものとするためには、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめてください。
  • 本市では、区役所が地域の実情や多種多様な市民ニーズを的確に把握し、市の施策に反映させていくため、「地域担当職員」を各まちづくりセンターに配置している。「地域担当職員」は、地域(住民や自治会等)の相談窓口、地域情報収集・行政情報発信、地域コミュニティ活動支援の強化に取り組んでおり、地域からの相談・要望については、区と関係する市役所の各課で協議・検討を行い、課題解決を図ることとしている。このように、市民との対話を通したまちづくりを進めていくため、地域担当職員に求められることはなにか、グループで話し合い、意見をまとめてください。
  • 熊本市は全国の政令指定都市の中で主要な交通渋滞の箇所数が最も多い状況である(3大都市圏を除く)。交通渋滞は、市民の生活のみならず、流通などの経済活動にも深刻な影響を及ぼすことから、熊本市においても対策に取り組んでいるところである。熊本市の交通渋滞を解消するためには、どのような施策が有効か、グループで話し合い、意見をまとめてください。
  • 本市は、「熊本市国際戦略」において、「世界に認められる『上質な生活都市』」を目指すこととし、インバウンドの回復等による交流人口の増加や、貿易及び企業立地等の投資の促進につなげる「海外展開」と、その土台となる多様性や創造性を育む「地域の国際化」を戦略的に推進しているところである。今後、本市が多文化共生社会を実現し、国内外から選ばれる都市になるためには、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめてください。
  • 本市では、若年層から高齢者まで全ての市民が生涯を通じて生きがいを持ちながら豊かな人生を送れるよう、スポーツや文化活動を気軽に楽しむ機会や、新たな知識や技術などを身に付けることができる多様な学習機会の充実に取り組んでいる。今後、この取組を推進していくためには、どのような施策が有効か、グループで話し合い、意見をまとめてください。
  • 本市においては、熊本城をはじめとする史跡、天然記念物など、貴重な文化財の適切な保存・調査研究・整備・活用を図っている。文化財を適切に保存した上で、これらを有効に利活用するためには、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめてください。
  • 現在、熊本県域において、特に国内外の半導体関連企業の進出意欲が高まっているところである。本市としても、これを好機とし、半導体関連産業を中心とした、企業の新たな設備投資を本市に呼び込むための取組を進めている。国内外の半導体関連企業の関心を高め、本市への誘致につなげるためには、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめてください。
  • 熊本市の農水産業においては、地域の高齢化などに伴う後継者不足や耕作放棄地の増加、自然災害や鳥獣被害の発生などの課題に加え、環境への負荷低減に向けた一層の取組が求められている状況である。このような中、熊本市において、持続的な農水産業の発展を図るとともに、国内外での競争力を高めるためには、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめてください。
  • 子どもや高齢者、障がいのある人への虐待、SNSなどの普及に伴う誹謗・中傷、性的マイノリティへの差別・偏見などが社会問題になっている。今後、より一層の人権教育及び啓発を推進し、人権意識の高揚と全ての市民の人権が尊重される社会づくりを進めるためには、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめてください。
  • 健康長寿延伸の最大の阻害要因と言われる生活習慣病の多くは、一人ひとりの意識、心がけと行動で予防できるものの、平均寿命と健康寿命には大きな開きがある状況である。熊本市民の健康寿命を延伸するためには、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめてください。
  • 本市では、結婚・妊娠・出産・子育てといった、それぞれの場面において切れ目のない一体的な支援を実施することにより、安心して子育てができる環境の整備に取り組んでいる。熊本市で子育てをしたいと思ってもらえるまちづくりのためには、どのような施策が有効か、グループで話し合い、意見をまとめてください。

【2022年】

  • 公務員は職務の公共性や公益性から、より高い職業倫理が求められるが、昨今のニュースなどで公務員の不祥事にまつわる報道が数多く取り上げられている。公務員にとって必要とされるコンプライアンスとは何か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 令和4年10 月1日から、「熊本市自転車の安全利用及び駐車対策等に関する条例」改正により、自転車利用者へのヘルメット着用が努力義務化される。市民にヘルメット着用を促すために、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 今年の6月10 日から、添乗員同行のパッケージに限定した訪日外国人観光客の受入れが再開され、今後、段階的な受入れの拡大が見込まれている。本市において、インバウンド需要をコロナ禍前の水準に戻すだけではなく、持続可能性を高めるような観光にするにはどのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 熊本地震の発生から6年が経過し、震災の記憶の風化が課題となっている。風化を防ぐために、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 近年、年齢や成長の度合いに見合わない重い責任や負担を負って、本来、大人が担うような家族の介護や世話をすることで、自らの育ちや教育に影響を及ぼしている18 歳未満の子ども、通称「ヤングケアラー」が大きな課題となっている。熊本市がヤングケアラーを支援するためには、どのような取組をする必要があるか、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • コロナ禍による新しい生活様式は、社会の行動変容をもたらした。本市においても、テレワークの推進を図っているが、その中で、コミュニケーションのあり方についても変わりつつあると考えられる。熊本市職員として、組織の中で円滑にコミュニケーションを図り、業務を進めていくには、どのような取組をする必要があるか、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 近年、若者の選挙離れが叫ばれて久しい。熊本市として、有権者に選挙に関心を持ってもらい、投票に行くような動機を醸成するには、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 熊本市は、令和元年7 月1日に「SDGs 未来都市」に選定されており、本市における経済面、社会面、環境面の様々な地域課題の解決はもとより、国際社会の一員としてのグローバルな視点を持ちながら、あらゆる施策において SDGs の理念を踏まえながら取り組んでいく必要がある。市民がSDGs の理念を理解し、自ら地域課題を解決するためには、行政としてどのような取組・支援が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 市の重要な役割として、市民へ正確な行政情報を出来るだけ早く伝えることが考えられる。ホームページや SNS による方法のほか、市政だよりなどの紙媒体で行っているものもある。このような中、インターネット等を使える人と使えない人との間に格差が生じないようにするため、今後どのような対策を講じるべきか、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 今や生活に欠かせない存在となった携帯電話やスマートフォンであるが、非常時に通信障害などで使用できなくなることを考えた対策が必要だと思われる。公衆電話が少なくなってきた現在、どのような情報伝達・収集方法を考えておく必要があるか、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 近年、企業 CM や自治体 PR 動画などが「炎上」する事態が相次いでいる。熊本市が冊子や SNSなど、様々な媒体を用いて情報発信をする際に気を付けなければならないことや、炎上してしまった後の対処法について、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 近年、コロナ禍において、民間企業ではリモートワークが定着している企業もある。リモートワークは新たな働き方の一つだが、行政の業務を踏まえたうえで、熊本市役所においてどのようにリモートワークを推進するべきか、グループで話し合い、意見をまとめなさい。

【2021年】

  • 近年、全国的に地震や豪雨災害などの大規模災害が 頻発している。本市は、熊本地震で甚大な被害を受け、市民と行政とが一丸となって復興への歩みを進めてきた。今後、熊本地震の経験と教訓を踏まえ、地域の防災力をさらに高めていくためには、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 本市では、まだ食べられるのに捨てられている食べ物、いわゆる「食品ロス」が年間約38,000トンも発生していると推計されている。食品ロスの削減に向けて、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 本市の道路事情は、主要渋滞箇所数等の指標が全国の政令指定都市でワーストワンであるなど交通渋滞が常態化しており、市民生活をはじめ経済活動にも深刻な影響を及ぼしている。交通の利便性を高め、熊本市をより暮らしやすいまちにするために、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、人々の生活様式は大きく変容した。今後、新型コロナウイルス感染症が収束した後を見据えたまちづくりにおいて、本市としてどのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 新型コロナウイルス感染症の感染が拡大する中、感染者が確認された事業所や病院などの職員、その家族等に対し、誤解や偏見に基づく差別的な言動が報告されている。人権に対する理解を深め、差別のない社会にしていくために、行政としてどのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う働き方の変化とともに、地方移住への関心が高まっており、今後、大都市から地方への人口分散が加速すると思われる。熊本市としても、本市への移住、定住を進めるため、このまちに住んでみたい、ずっと住み続けたいと思ってもらえるような魅力を広く発信することが重要と考えるが、具体的にどのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 本市では、新型コロナウイルス感染症への対応として、市民の命と健康、そして生活を守るために医療提供体制の強化をはじめ、ワクチン接種や中小企業等への支援など多種多様な取組を行っており、多くの市職員が様々な部署で業務を担当している。感染拡大による影響が長期化する中、市職員としての使命を果たしていくために、どのようにしてモチベーションの維持向上を図っていくとよいか、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、早急な行政のデジタル化が求められている。本市においても、「熊本市行政サービスDXアクションプラン」を策定し、行政のデジタル化の実現に向けて取り組んでいるところである。市役所のデジタル化を進めるサービスにはどのようなものが考えられるか、また、どのような視点を持って進めることが必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。

【2020年】

  • 近年、熊本市内、県内でも地震や豪雨災害などにより、大規模な災害が発生している。市民の生命を守り、市民が安心して生活できるようにするために、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 本市は、国内外の誰もが訪れてみたくなる、住んでみたくなる、住み続けたいと思える「世界に認められる『上質な生活都市』」を「目指す国際都市の姿」と掲げている。本市が国内外から選ばれる都市になるためには、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 昨今、社会情勢や労働環境の変化に伴い、テレワークという働き方が注目され、「新しい生活様式」として、今後より一層の導入が見込まれる。こうした取組について、導入のメリット・デメリットを整理し、行政としてどのように活用していくか、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 市民と行政が信頼関係を築くため、本市では、市政だより、市ホームページや市公式LINE等の媒体を活用し、行政情報を発信している。今後さらに、市民に市政への関心を持ってもらうためにどのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 本市では、小中学校において児童生徒一人ひとりにタブレット端末が使えるよう整備を進めているが、タブレット端末を授業等で使う上でのメリット・デメリットを踏まえ、今後、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 平成30年度の全国における女性の育児休業取得率82.2%に比べ、男性の育児休業取得率は6.16%で、ここ数年上昇傾向にあるものの依然として低水準となっている。今後、取得率を高め男性の育児参加を推進するためには、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。

【2019年】

  • 少子高齢化が進む社会では、ますます地域コミュニティが重要となってくるが、幅広い世代に地域活動への興味や関心を持ってもらうためには、どのような取組が有効か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 若者や子育て世代、第2の人生を歩む世代などを本市に呼び込み、多くの人に住み続けてもらうためにはどのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 人口減少・超高齢社会に対応するため、公共交通機関を持続可能で利便性の高いものにするには、どのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 交流人口を増加させ経済の活性化を図るためには、熊本城の復旧をはじめとした文化財や観光文化施設、産業等の復旧・復興を国内外へアピールするなどのシティセールスが重要である。そのためにはどのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 外国人観光客においても、現金以外に電子マネーやコード読み取りによる支払いが普及してきており、今後キャッシュレス化の推進が望まれる。キャッシュレス化を進めるためにはどのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 全ての人の人権が尊重される社会の実現のために、行政にはどのような役割が期待されるか、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 生活習慣病は、健康長寿の最大の阻害要因と言われている。市民一人ひとりが健康で質の高い生活を送るためには行政としてどのような取組が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • AIやRPAなどのICTを活用して、組織として業務の効率化を図っていくためには、どのような取組や考え方が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。

【2018年】

  • 安全で心豊かに暮らせる地域づくりの推進について、あらゆる世代がこれからも住み慣れたまちで安心して暮らし続け、そこで暮らす人たちが、お互いに支え合い、助け合いながら、様々な課題を解決し、弱まりつつある地域コミュニティを維持・再生していくためには、どのような取り組みが必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 生涯を通して健やかで、いきいきと暮らせる保健福祉の充実について、全てのライフステージにおいて、健康づくりの意識を高めていくためには、どのような取り組みが必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 豊かな人間性と未来へ飛躍できる力を育む教育の振興について、家庭や地域の教育力を高め、子どもたちの健やかな成長を支えていくためには、どのような取り組みが必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 誇るべき良好な自然環境の保全と地球環境問題について、日々の生活において、環境に配慮した実践活動につなげていくためには、どのような取り組みが必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 熊本経済の発展と熊本の魅力の創造・発信について、国内外から熊本が訪問先に選ばれるよう、強みである歴史・文化や食の魅力をいかしながら、観光ニーズの多様化・個性化に対応していくために、どのような取り組みが必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 豊かな自然環境をいかした活力ある農水産業の振興について、農と食の魅力を創造し、6次産業化・農商工連携の推進などによる農水産物の高付加価値化とブランド化を進めるためにはどのような取り組みが必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 安全で利便性が高い都市基盤の充実について、都市に必要な機能がますます多様化する中、個性的で魅力的なまちづくりを行うためにはどのような取り組みが必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 市民ニーズの把握について、市政運営においては、市民ニーズの的確な把握が重要であるが、市民ニーズを的確に把握するためにはどのような手段が有効か、市政への関心が低い市民のことも考慮したうえで、グループで話し合い、意見をまとめなさい。

【2017年】

  • 2019年に熊本県・市共同により、ラグビーワールドカップの開催都市として、また女子ハンドボール世界選手権が開催されます。これらの大会を成功させるためには、熊本市としてどのような取り組みが必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 熊本市では、今年度から地域のさまざまな課題解決へ向けた取組を支援するため、地域支援の拠点として「まちづくりセンター」を設置し、地域担当職員を配置しています。まちづくりを住民と協働して取り組んでいくには、どのようなかかわりや役割が必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 平成28年4月に起きた熊本地震により、住居が全壊等の被害を受け仮設住宅やみなし仮設に入居している被災者に対し、行政は各種支援を行っていますが、住民・地域はどのような支援ができるか、また行政は今後どのような支援に取り組まなければならないか、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 熊本市では、地域のコミュニティ活動が行われているものの、自治会の加入率の減少など若い世代の関心が薄く、活動の担い手が不足するなどの問題も顕在化してきています。今後、地域コミュニティを維持し、活性化していくために、行政はどのような役割を果たしていくべきか、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 熊本市では市政だよりやホームページ、テレビ、ラジオ等のマスメディア、各種SNSなどにより行政情報を発信しているが、今後さらに情報発信力を高めていくためには、どのような広報に取り組めば良いか、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 高額な返礼品で話題となっていた「ふるさと納税」について、熊本市では、熊本城復旧に対する支援のための復興城主をはじめ、各種寄付金メニューを設けています。昨年度は地震の影響もあり、多額の寄付が寄せられましたが、今後も継続して寄付していただくにはどのような取り組みが必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。

【2016年】

  • 価値観の多様化する現代社会において少子化が進んでおり、国を挙げて対策に取り組んでいるが、熊本市は行政としてどういうことに取り組むことが必要ですか。グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 熊本地震を踏まえて、熊本市を災害に強い「まち」にするためにはどういうことに取り組むことが必要ですか。グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 熊本地震により、全国から多くのボランティアが駆けつけてくれていたが、時間の経過とともに少なくなってきており、継続的な支援の難しさが浮き彫りになっている。ボランティアは自発的なものであるが、どのような呼びかけをすれば、今後も多くの方に支援していただけるか、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 熊本市長も利用しているツイッターをはじめ多くの人が利用するSNSについて、メリット、デメリットはなにか。グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 熊本地震やその余震により、熊本への観光客も減少していますが、熊本への観光客を呼び戻すことについて、どういう取り組みが必要だと思いますか。グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 市民税などの公的負担に関する徴収率は、各自治体でばらつきがありますが、徴収率を上昇させるために有効な方法としてどういったものがあると思いますか。グループで話し合い、意見をまとめなさい。

【2015年】

  • 今年、選挙権の年齢引き下げを行う法律の改正が行われました。この年齢の引き下げにより、選挙に若い世代が参加するようになるためにはどのような取組みが必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 子どもが一人でいるところをねらい、連れ去るなどの犯罪が起きています。このような犯罪を防止することに対して、熊本市としてはどのような取組みが必要か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 2020年東京五輪・パラリンピックの選手の合宿地として熊本市が選ばれるために、自治体としてすべきことは何ですか。グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 熊本市営バス事業が廃止され、今後の路線バスの運営は民間に委ねられたが、公共交通網の整備に向けて、熊本市としてどのような施策、あるいはリーダーシップを発揮していくべきか、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 熊本市では、市民のみならず同僚職員からも信頼される職員が求められているが、熊本市職員として信頼される働き方とは何か、グループで話し合い、意見をまとめなさい。
  • 熊本市では、マラソン大会やお城まつりなどが行われているが、熊本市の魅力をPRするためには、他にどのようなイベントを開催すべきか、グループで話し合い、意見をまとめなさい。

面接試験

熊本市の面接対策や基本情報については、下記の記事が参考になると思います。

【熊本市】面接質問集を一部公開
熊本市の面接質問集を一部公開しています。