【島根県庁】過去問

島根県庁の過去問(公務員試験)をまとめています。

試験対策においては過去問から出題傾向を把握することが最重要となるため、この記事を参考にしながら対策を進めましょう。

択一試験

択一試験の例題については、下記の島根県庁公式HPよりご覧いただけます。

論文・作文試験

論文・作文試験の過去問については、島根県庁公式HPより引用しております。

大学卒業程度

島根県庁大学卒業程度の論文対策においては、多くの受験生に定評のある下記のコンテンツがおすすめです。

【2023年度】
・第1回
変化が激しく先行きが不透明な昨今の社会においては、県政へのニーズも日々変化しています。島根県人材育成基本方針では、島根の状況を知り、現場に出向き、多くの人と接して話を聞いて、具体策を考え、今、一番いいことを実行することが求められています。島根県の発展のため、どのようなことをどのような方法で実行していくことが必要か、これまでの経験や学んだことを踏まえ、あなたが受験する試験区分の職務も意識して述べなさい。

・第2回
近年、価値観やライフスタイルの多様化が進み、様々な業界において「働き方改革」に向けた取組が進められてきています。いきいきとやりがいを持って働くことのできる職場づくりには何が重要か、あなたの考えを自由に述べなさい。

【2022年度】
・第1回
島根創生計画では、将来にわたって人口を安定的に推移させるために、合計特殊出生率( 1 人の女性が産む子どもの平均数)を 2035 年までに 2.07 まで上昇させることと、毎年平均約 600 人の減である人口の社会移動(県外からの転入者数-県外への転出者数)を 2030 年までに均衡させることを目標として掲げています。この目標を達成するために、今後どのようなことに取り組んでいく必要があるか自由に述べなさい。

・第2回
現在、島根県が抱える課題について挙げた上で、それを克服して、今後島根県が発展していくために、どのような施策に取り組んでいくべきか、あなたの考えを述べなさい。

・第3回
島根県と各市町村が連携して取り組むべき課題は何か、また、その課題の解決のために必要なことは何か、自由に述べなさい。

【2021年度】
・第1回
「山と川」又は「山と海」と題して、島根県として取り組むべき課題と対応について自由に述べなさい。

・第2回
島根県では、「人口減少に打ち勝ち、笑顔で暮らせる島根」を目指して「島根創生計画」を策定しました。あなたが職員になったら、どんな島根県を目指しますか。また、そのためには、職員としてどのようなことが必要だと思いますか。自由に述べなさい。

・第3回
あなたがこれまで熱心に取り組んできたことは何ですか。その経験を島根県職員としてどのように活かすことができるか、自由に述べなさい。

【2020年度】
・第1回
あなたが考える「笑顔あふれるしまね暮らし」とはどのようなものか具体例を挙げ、その実現のために島根県としてどのような取り組みが必要か、自由に述べなさい。

・第2回
あなたが魅力を感じる地域とはどのようなものですか。また、5年後、10年後の島根県をそのような地域にするためには、どのような取組みが必要だと思いますか。自由に述べなさい。

【2019年度】
・第1回
人口減少が島根県に与える影響について具体的な事例を挙げつつ、活力ある島根を創るためにどのような取り組みをしていけば良いか、あなたの考えを述べなさい。

・第2回
県民が誇りと自信を持ち、活力のある島根県を創るためには何が必要か、具体例を挙げながらあなたの考えを述べなさい。

【2018年度】
・第1回
豊かな島根を実現するためにあなたが重要だと考えるキーワードを1つあげ、島根県として具体的にどのような取り組みをしていけばよいか、そのキーワードを用いてあなたの考えを述べなさい。

・第2回
島根県が基本目標とする「活力あるしまね」、「安心して暮らせるしまね」、「心豊かなしまね」のうちからいずれかひとつを選び、あなたが将来県職員として携わりたい仕事を念頭に置いて、自由に述べなさい。

【2017年度】
・第1回
島根県が誇れるものは何と考えるかを述べた上で、それを本県の発展にどのように活かしていけるか、あなたの考えを述べなさい。

・第2回
行政情報の発信について、あなたの考える情報発信のアイデアとその効果を述べなさい。

【2016年度】
・第1回
住み慣れた地域で暮らし続けるために、何が必要で、それに対してどんなことができるか、あなたの考えを述べなさい。

・第2回
災害の発生に備え、また、実際に災害が発生した際に、行政にはどのような役割や対応が求められていると思いますか、あなたの考えを述べなさい。

【2015年度】
・第1回
ふるさと島根に誇りを持った子どもを育成するために、島根のどんな素晴らしさを、どのように伝えていくことが大切であると考えるか、自由に論じなさい。

・第2回
働きやすい職場環境を整えるうえで、ワークライフバランスやメンタルヘルス対策に対する意識が、近年特に高まってきている。こうした背景もふまえ、職員一人ひとりが意欲を持って仕事に取り組むために大切なことは何か、あなたの考えを述べなさい。

【2014年度】
島根県は人口が70万人を割り、今後ますます人口が減少すると予想されています。人口流出を抑えるための更なる対策について、自由に意見を述べなさい。

【2013年度】
あなたが考える「豊かな社会」とはどのような社会ですか。自由に述べなさい。

【2012年度】
あなたが考える島根県の理想の将来像と、その実現のために何が必要か、述べなさい。

【2011年度】
島根県の雇用を取り巻く状況は厳しいものがあります。若い人が県内で就職できるために県の取り組みとして何が必要か、あなたの考えを述べなさい。

【2010年度】
最近、「犯罪のない安全・安心なまちづくり」や「食の安全・安心」、「高齢者も住み慣れた地域で安心して暮らせる地域づくり」など、様々な分野で「安全・安心」が求められている。「島根県の安全・安心」をキーワードに、あなたの考えを述べなさい。

【2009年度】
いわゆる「格差社会」について、具体的な事象をあげ、国や県にかかわらず、行政がその問題に今後どのように対応していくのが望ましいか、あなたの考えを述べなさい。

高校卒業程度

【2023年度】
・A日程
あなたが受験している試験区分において、その専門性を活かして、あなたが理想とする県職員となるためには何をすべきか、自由に述べなさい。

・B日程
あなたが日頃から心がけていることを、理由とともに挙げ、それをどのように仕事に活かしたいか述べなさい。

【2022年度】
・A日程
良好な人間関係を構築する上で、あなたが大切にしていることは何か、自由に述べなさい。

・B日程
あなたはどのような島根県職員になりたいですか。自由に述べなさい。

【2021年度】
・A日程
住みよい島根県をつくるために、あなたが県職員として取り組みたいことは何ですか。自由に述べなさい。

・B日程
「夢」と題して、自由に述べなさい。

【2020年度】
・A日程
採用後、あなたが仕事をしていく中でどのような「力」を身につけていきたいですか、自由に述べなさい。

・B日程
「成長」と題して、自由に述べなさい。

【2019年度】
「チャレンジ」をテーマに、自由に述べなさい。

【2018年度】
島根県をよく知らない県外の人に、あなたが是非伝えたい「島根の良いところ」について自由に述べなさい。

【2017年度】
10年後の自分は今とどう変わっていると思うか、自由に述べなさい。

集団討論

集団討論の過去問については、島根県庁公式HPより引用しております。

【2023年度】
・島根県では、「多様な就業の支援」を推進しています。生産年齢人口が減少傾向にある中、県内企業等では優秀な人材を確保することが経営上の重要な課題となっています。そのためには、島根県で働く魅力をアピールし、県内外の幅広い人材に県内就職を選択してもらうことが必要です。県内企業等に就職してもらう人を増やしていくためには、どのような取り組みが必要だと思いますか。自由に討論しなさい。

・島根県では、農業者の高齢化による離農の増加や耕作放棄地の増加など、農業・農村全体の活力が失われつつあります。このような状況を改善し、地域の特性を活かして農業・農村全体の活力を取り戻すために、県としてどのような施策を進めていく必要があるか、自由に討論しなさい。

【2022年度】
島根県の離島・中山間地域においては、人口高齢化・過疎化が進み、空き家が増加しています。空き家が増加することにより生じる問題点を挙げ、その問題点を解決するためにはどのような対策が有効か、自由に討論しなさい。

【2021年度】
新型コロナウイルス感染症の収束後(いわゆる「アフターコロナ」)における島根県の施策について自由に討論しなさい。

【2020年度】
今後、日本において人材不足の深刻化が予測される中で、外国人労働者の増加が見込まれる。このことについて、以下の観点から討論しなさい。

(1)外国人労働者の受け入れをめぐって発生しうる問題や課題は何か。
(2)(1)の問題や課題に対して、どのような施策が有効か。

【2019年度】
島根県で育った若者に県内で就職してもらうためには、県としてどのような取り組みが有効か。自由に討論しなさい。