鳥取県庁の過去問(公務員試験)をまとめています。
試験対策においては過去問から出題傾向を把握することが最重要となるため、この記事を参考にしながら対策を進めましょう。
※本記事で紹介している試験区分は「大学卒業程度」です。
択一試験
択一試験の例題については、下記の鳥取県庁公式HPよりご覧いただけます。
論文試験
論文試験の過去問については、鳥取県庁公式HPより引用しております。
鳥取県庁(大学卒業程度)の論文対策においては、多くの受験生に定評のある下記のコンテンツがおすすめです。
【2024年度】
近年、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」や「育児や介護との両立に伴う働き方のニーズの多様化」等の問題から、多様な働き方を選択できる社会を目指し、全国的に「働き方改革」の動きが進んでいます。もしあなたが県職員として働き方改革の推進に携わることとなったら、どのような施策を行いたいか述べてください。
【2023年度】
2023年5月、新型コロナウイルス感染症の感染症法(※)上の位置付けが5類感染症に変更されましたが、コロナ禍によってもたらされた生活、行動、価値観等の変化や気付きを、今後どのように活かしていくことが大切か、あなたの考えを述べてください。
※「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」
【2022年度】
様々な分野で女性の活躍が求められているにもかかわらず、我が国の女性活躍が世界に比べて進まない(※)のはなぜか、あなたの考えを述べてください。
※「世界経済フォーラム」(WEF)が 2021 年に発表した「ジェンダー・ギャップ指数 2021」(男女格差の度合いを示す指数)において、日本は世界 156 か国中 120 位、主要先進7か国(G7)では最下位だった。
【2021年度】
10年後のわたしたちの暮らしがどのようになっているか想像し、そのように想像する理由について、あなたの考えを述べてください。
【2020年度】
新型コロナウイルスの感染拡大の中、インターネットによる誤った情報の拡散により、買い占めによる生活必需品の不足などが生じましたが、様々な情報との適切なつきあい方についてあなたの考えを述べてください。
【2019年度】
子どもが巻き込まれる事件や事故を防ぐために、どのような対策が必要かあなたの考えを述べてください。
【2018年度】
高齢者の自動車運転事故を減少させるにはどうすればよいか、あなたの考えを述べてください。
【2017年度】
大規模災害の記憶を次世代に伝えていくためには、どのような取組が必要かあなたの考えを述べてください。
【2016年度】
大規模災害時には、消防や警察などの力には限界があり、「自らの命は自らで守る」、「自らの地域は自らで守る」ことが重要になります。個人・地域の防災力を向上させるためにはどうすればよいか、あなたの考えを述べてください。
【2015年度】
もしあなたの家族が過疎地域に住んでいたら、行政に対しどのような施策を求めるか、あなたの考えを述べてください。
【2014年度】
先日公表された日本創成会議の将来推計人口によれば、2040年の鳥取県の人口は約42万人を下回り、消滅可能性都市(20~39歳の女性の人口が2010年から2040年までの間に5割以下に減少する自治体)は鳥取県内で13町にのぼると見込まれています。このような状況の中、今後、鳥取県の社会を維持していくためにはどのような取り組みが必要か、あなたの考えを論じてください。
【2013年度】
教師による体罰をなくすためにはどうしたらよいか、あなたの考えを述べてください。
【2012年度】
鳥取県からは、水木しげる氏、谷口ジロー氏、青山剛昌氏をはじめとして多くの著名なまんが家が輩出されています。そこで鳥取県では、平成24年を「まんが王国とっとり」建国の年と位置づけ、「国際まんが博」の開催などにより国内外から多くの人に訪れていただき、鳥取県の知名度向上や観光客誘致に積極的に取り組むとともに、まんがやアニメを活用した観光振興、産業振興などを進めています。鳥取県のまんが文化を楽しみ、親しんでいただくとともに、まんがやアニメを活用した鳥取県の魅力の発信、観光振興、産業振興を図るにはどうしたらよいか、論じてください。
【2011年度】
ドラマや映画の舞台として取り上げられることで、その地域が注目されたり観光客が増えたりしており、近年はそれを利用して地域振興を図ろうとする地域も多い。このような地域振興を図ろうとするときに必要な地域の条件は何だと考えるか。また、映画化等をきっかけとして地域の振興を図るためには、行政や住民はどのような行動や取組みをすべきか、あなたの考えを述べなさい。
【2010年度】
近年のIT技術の進展によって、個人においてもインターネットを利用しての入手や商品の購入などができるようになっただけでなく、コミュニケーションにおいても新たな方法が可能となってきている。これらのことが、個人の関心、行動、コミュニケーションなど、ひいては地域社会のあり方にどのような変化を生じさせているか論じなさい。
【2009年度】
ワーク・ライフ・バランスについて
集団討論
集団討論の過去問については、鳥取県庁公式HPより引用しております。
【2024年度】
- 近年、教員の働き方改革や、外国語教育など教育内容の増加等を背景に、従来の学校行事を縮小する動きがありますが、今後の学校行事はどうあるべきか、討論してください。従来からあるものを残すかどうか(新しいものをつくることも可)も含め、子どもの心身の成長等教育的な視点を踏まえ、討論してください。
※現在実施されている学校行事の例入学式、卒業式、始業式、文化祭や発表会、コンクール、運動会など - 鳥取県では、農業生産を支える担い手の減少や高齢化が、持続可能な農業振興を推進する上での課題となっています。農業を支える担い手を確保するための方策について討論してください。
- 県民に、鳥取のことをもっと知ってもらい、これまで以上に愛着や誇りを持ってもらうためには、県としてどのような取組を行うのがよいか討論してください。
- 都道府県・男女別平均歩数(2016年厚生労働省調査)によれば、鳥取県の男性は43位、女性は45位となっています。鳥取県では、鳥取県民の健康づくりを推進する施策の一つとして、ウォーキングの取り組みへの支援等を行っています。歩数が少ない原因と、より多くの人にウォーキング(歩く)機会を増やしてもらうためにどのような取り組みが効果的か、討論してください。
※トップ3:男性は大阪府、静岡県、奈良県、女性は神奈川県、京都府、広島県 - 皆さんは、県職員として、ロボットを活用して鳥取県民の仕事と家庭の両立を支援することとなりました。どのようなロボットを作り、どのように活用していくか、討論してください。作ることができるロボットの種類に制限はないものとします。
- みなさんは鳥取県の移住・定住促進に携わる職員です。そこで、グループで1つ、移住・定住に向けたキャッチフレーズをつくり、鳥取県の魅力をPRしてください。そのキャッチフレーズを掲げ、具体的にどんな取り組みを行いたいかについても討論してください。
- 小中学校への児童生徒のスマートフォンの持ち込みについて認めるべきか否か、討論してください。
- 鳥取県では、「鳥取砂丘」、「大山」などの自然からなる観光地が高い知名度を誇っていますが、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている「倉吉白壁土蔵群・赤瓦」や日本遺産に選ばれた「三徳山」など伝統的な観光地も多く存在します。このような、まだ知名度の低い観光地にも多くの人に訪れてもらうためにはどのような取り組みが有効か、討論してください。
- 鳥取県では、児童・生徒数の減少に伴い、小中学校が再編統合される動きが相次いでいます。再編統合の課題を児童(生徒)、教員、地域の視点に立って挙げ、その課題を解消するため、どのような解決策があるか討論してください。
- 県や市町の行政手続きのオンライン化など、行政でもデジタル化への取組が進められています。こうしたデジタル社会の形成において、県民の誰ひとりとして取り残さないようにするために、どのようなことに配慮して取組を進めていくべきか、討論してください。
- PCゲーム、家庭用ゲーム、スマートフォンゲームなどで対戦することをeスポーツとしてスポーツに分類することの意義について討論してください。
- 近年、大雨や地震など大規模な災害が多発しています。このような大きな災害が起こった際の、高齢者や障がい者など配慮が必要な方の避難対策(避難後の生活も含む)について、グループ内で討論してください。
【2023年度】
- コロナ禍により、面接をオンラインで実施する民間企業等が増えていますが、オンライン式と対面式のそれぞれのメリットとデメリットをあげ、今後、どのように面接を実施するのが良いか、討論してください。
- 県民の方から鳥取県に対して、1億円の寄付金が寄せられました。みなさんが県の担当者ならこの後どうするか、討論してください。
- 鳥取県では若者の流出が大きな課題として挙げられていますが、若者にとって魅力的な地域にするために行政ができることについて、討論してください。
- インターネットの普及によって、どこからでもオンラインで授業を受けることができる時代ですが、今後も、子どもが「学校に行く」ことの意義について討論してください。
- 世界的に、カーボンニュートラル(※)の推進が課題となっていますが、この実現に向けて、日本が取り組むべきことについて、討論してください。
※温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること。日本政府は、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目指している。 - 現在、世の中の様々な場面で人工知能やロボットが活躍しています。この度、あなたの勤める学校で、人工知能やロボットの活用を検討することとなりました。どのような場面で、どのように活用することが良いか、討論してください。なお、開発における費用や技術面の制約は無いものとします。
- 鳥取県では、本年4月に公式LINEを立ち上げる等、SNSによる情報発信を行っているところですが、鳥取県の魅力や情報をさらに発信し鳥取県の認知度を上げるために必要な、よりインパクトのある取組みについて討論してください。
- 鳥取県では、2025年春、倉吉市に新たに県立美術館が開館する予定です。継続して多くの入館者数を維持するためにはどうすればよいか討論してください。
- 令和5年4月に行われた統一地方選挙において、町村議会議員選挙では約3割の議員が無投票で当選が決まるなど、地方議員の「なり手不足」が深刻化しています。地方議員の「なり手不足」を解消するため、どのような取組みが効果的か討論してください。
- あなたは鳥取県福祉保健部の職員です。県民の健康寿命を延伸させるために必要な取組みについて討論してください。
- 2022年の全交通事故に占める自転車関連事故の割合は3%と過去10年間で最高になりました。自転車についても自動車と同じように、公安委員会が運転免許制度を設けることについて討論してください。
- 特殊詐欺については、2022年の全国の被害額が約371億円と8年ぶりに増加し、近年、組織化や手口の巧妙化が進んでいます。こうした犯罪を減らすためにはどうすればよいのか、討論してください。
- 鳥取県には、各部局から独立して、若手職員がこれまでの考え方にとらわれないアイデアにより、政策の企画、立案などに取り組む「とっとり未来創造タスクフォース」という部署が設置されています。皆さんは、タスクフォースの職員として、学校(高校や大学)と連携して地域を活性化する取り組みを行うことになりました。どのような取り組みをしたらよいか、討論してください。
- 人口、政治、経済、文化などが東京に集中する、いわゆる「東京一極集中」を是正するために地方行政としてできることについて討論してください。
- 地方出身の方に官民問わず地方で就職したいと思ってもらうためには、どのような対策が効果的か、討論してください。
【2022年度】
- 太陽光、風力、地熱、水力、バイオマスといった再生可能エネルギーによる発電の推進と、景観や自然環境の維持を両立させるためには、どうすれば良いか討論してください。
- 鳥取県の関係人口を拡大させるためには、どのような方策が効果的か、討論してください。
- 仕事をしていく上で必要な「話を聞く力」とはどのような力と考えられるか、また、それらの力をつけるためにはどのような経験・訓練が必要かについて討論してください。
- 近年、部活動を学校単位から地域単位の取組とする動きがあり、今年6月にスポーツ庁、8月には文化庁のそれぞれの有識者会議が、公立中学校等における部活動の地域移行に関する提言を取りまとめました。部活動を学校から地域に移行することのメリット・デメリットをそれぞれ討論してください。
- 中高生の自転車乗車時におけるヘルメットの着用率を上げるための、効果的な対策について討論してください。※本県においては、「鳥取県支え愛交通安全条例」により、自転車利用者は、乗車用ヘルメットをかぶるなど、自転車を利用する際の安全対策に努めることとしています。
- スマートフォンへの依存を防ぐ方策について討論してください。
- 道路を歩きながらスマートフォンなどを操作する「歩きスマホ」は大変危険な行為ですが、「歩きスマホ」を減らすための対策について、討論してください。
- 鳥取県で「○○甲子園」を開催するなら、どのようなテーマが相応しいか、討論してください。鳥取をアピールできるもの、鳥取で実施することに意義があるテーマとしてください。
- 近年、学校では、従来の紙教材に代わってタブレットの活用が進んでいますが、このことが子どもや教員へどのような影響を及ぼすか討論してください。
- 2020年に道路交通法が改正され、いわゆるあおり運転が厳罰化されましたが、依然として後を絶ちません。どうすれば、このような危険な運転を更に減らすことができるか、討論してください。
【2021年度】
- 食材の廃棄、いわゆる「食品ロス」が社会問題となっていますが、廃棄量を抜本的に少なくするためにはどのような方策が考えられるか、討論してください。
- 全国的に公立学校の教員になることを希望する人の数が減ってきています。教員を目指す人を増やすにはどういう方策が考えられるか、討論してください。
- 進学や就職で県外へ出ていく若者に、将来鳥取で暮らしたい、鳥取に帰ってきたいと思ってもらうためには、どのような情報やメッセージが必要か、討論してください。
- 様々な情報を得たり発信したりする手段としてSNSが普及することのメリットとリスクについて討論してください。
- 高齢者の車の運転ミスによる交通事故が増えている一方で、生活のためにどうしても車の運転が必要な高齢者も多くおられます。高齢者による事故の防止と高齢者の生活を両立させるための方策について、討論してください。
- 東京オリンピック・パラリンピックが開催されましたが、選手が競技をする姿を見ると、なぜ私たちは感動したり喜びを感じるのか、討論してください。
- アイドルや著名人を「○○大使」として任命し、地域等をPRすることの効果とリスクについて討論してください。
- 近年、気候変動による異常気象が問題になっていますが、日本の平均気温が4度上昇したら、私たちの暮らしにどのような影響があるか、討論してください。
- 「カレーライス」という料理を、食べたことも見たこともなく全く知らない人に対して、言葉だけでどんな料理か伝えるためには、どう説明すれば良いか討論してください。
- 「とうふちくわ」のように、別々の食べ物を組み合わせてひとつにした新しい鳥取の名物を考えてください。
- 健康増進法の改正(2020年4月施行)により、多くの人が集まる施設は原則として屋内禁煙になりました。喫煙者はこれまで多く訪れていた店や施設に行けなくなりましたが、これらの喫煙者を集客するためにどのような方策が考えられるか、討論してください。
- 「ウーバーイーツ」などの料理の宅配サービスが広がっていますが、このことのメリットとデメリットについて討論してください。
- 学校での部活動について、教師ではなく外部指導者の導入を進める動きが出てきていますが、部活動の指導が教師中心ではなく外部指導者中心となることのメリット・デメリットをそれぞれ討論してください。
- 男性の育児休業取得促進のための取り組みが行われていますが、男性が育児休業を取得することの意義について討論してください。
- 8050問題など中高年を含めたひきこもりが問題となっています。この問題を解決するために県や市町村がどのような施策を進めるべきか、討論してください。
【2020年度】
※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により出題なし
【2019年度】
- スマートフォンの長時間使用による目への健康被害や依存症への危険などが指摘されています。スマートフォンのメリット、デメリットを整理し、これからスマートフォンを使い始める中高生・高校生に対してどういう注意を与えるべきか討論してください。
- 8050問題など中高年を含めたひきこもりが問題となっています。この問題を解決するために県や市町村がどのような施策を進めるべきか、討論してください。
- 大雨等により自治体が住民に避難を勧告(指示)しても、実際に避難されない方が多いことが問題となっています。災害による被害を防ぐために、確実な避難行動に結びつくような効果的な災害情報の提供方法について討論してください。
- 地域で古くから受け継がれてきた技術や製法を用いた伝統工芸・産業を絶やさないための施策について討論してください。
- 地方の人口減少、高齢化・過疎化が進んでいますが、これらのことをプラスと捉えてどのような地域づくりができるか、討論してください。
- 少子化対策のひとつとして、結婚支援のための出会いの場を設ける県や市町村があります。行政が結婚を支援することが必要なことかどうか、討論してください。
- 人口減少により、地方の鉄道やバス路線の廃止が増えています。今後、地方における広域交通や地域交通をどのようにして守っていくべきか討論してください。
- 鳥取県のゆるキャラとして、「トリピー」が長く活躍しています。鳥取県の魅力を活かした「トリピー」に代わる新しいゆるキャラについて討論し、いくつかの案をプレゼンしてください。
- 電子マネー等のキャッシュレス決済の利用を促進するために、どのような施策を進めていくことが効果的か討論してください。
- 鳥取県では郊外のショッピングモールに人が集まり、駅前などの中心市街地ではシャッターを降ろしたままの店が増えています。中心市街地を活性化させるためにはどのような施策が効果的か、討論してください。
- 地方出身の方に、官民問わず地方で就職したいと思ってもらうためには、どのような対策が効果的か、討論してください。
- AI(人工知能)を仕事に取り入れることで、どのような効果が期待できるか、人間しかできないことはどういうことかも含めて討論してください。
- 少子化が進行する中で、若者の県外流出が課題となっています。県内の子どもたちに、「これからの鳥取県は自分たちが支えるんだ」との意識をもたせるために、学校でどのような教育を行う必要があるか、討論してください。
- 子どもの虐待をなくすためにはどのような対策が必要か、虐待が生じる理由や背景も踏まえて討論してください。
【2018年度】
- 働き方改革に関連して、ワークライフバランスや子育てについて、今後県庁で働くにあたって、どのように向き合っていくべきか討論してください。
- 地産地消を進めていくために行政はどのような施策を行うことが必要か討論してください。
- 学校における部活動の必要性について討論してください。
- 日本の食べ残しなどの食品ロスは年間約646万トンもあります。食品ロスを少なくするため、個人、事業者、県としてそれぞれ何ができるか討論してください。
- 救急車利用を有料化することの是非について討論してください。
- 鳥取県に繰り返し観光に訪れてもらうためには、どのような工夫・取組が必要か討論してください。
- 現在鳥取県内で、高速道路などの高規格道路を整備中ですが、地方圏において高速交通ネットワークが整備されることにより、どのような効果がもたらされると考えるか討論してください。
- 美しい星空が見える環境を守るために何ができるか討論してください。
- 本県は岡山県と共同でアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」を設置するなど、他県との広域連携を推進しています。想像でもよいので面白いと思う他県との連携について討論してください。
- 新規学卒就職者の早期離職率は高く問題となっています。早期離職に至る原因を考え、どのようにしたら離職者を減らすことができるか討論してください。
- PC ゲーム、家庭用ゲーム、スマートフォンゲームなど、ゲームを行うことを e スポーツとしてスポーツに分類することの意義について討論してください。
- 成人年齢を引き下げることによって社会にどのような影響があるか討論してください。
- 東京オリンピック・パラリンピックの開催を地域の活性化につなげるにはどうすればよいか討論してください。
【2017年度】
- 若手が活躍できる職場とはどのような職場か討論してください。
- 鳥取県は、環境省が実施した全国星空継続観察において、いわゆる”星の見えやすさ”が全国1位に輝くなど美しい星空が自慢です。そんな鳥取県をもっと皆さんに知っていただきたいという思いを込めて、このたび「星取県」と名乗ることとしました。この世界に誇る美しい鳥取の星空を活かした観光促進策について討論してください。
- 障がいのあるかたが暮らしやすい社会について討論してください。
- 道路施設(道路、橋、トンネル等)、下水道施設、河川管理施設(水門、ダム等)などの土木インフラは、県民の豊かな社会経済活動を支えるための重要な社会基盤です。将来にわたり安全かつ安心して利用できるよう適切に保全し、求められる機能や性能を維持していくためにはどのような対策が必要か討論してください。
- 車の自動運転の研究が進められています。人口密集地と過疎地別で自動運転に期待される効果について討論してください。
- 公務員にはいろいろな職種がありますが、職種によっては募集定員を確保できないものもあります。どうすれば、受験者を確保できるか解決策を討論してください。
- たばこの受動喫煙防止対策について、国では、飲食店などの建物の中を原則として禁煙とする法案を検討する動きがありますが、受動喫煙を防止するにはどのような対策をすべきか討論してください。
- 鳥取県では、平成 19 年度以降、移住施策を市町村との連携により積極的に取り組んできた結果、移住者数は年々増加し、近年では年間 1,000 人以上にもなっています。今後さらに本県へ移住する方を増やすとともに、若者が地域にUターンする流れを生み、社会減少に歯止めをかけるためにはどうすればよいか討論してください。
- 仮定の話ですが、鳥取県にカジノを誘致することについて、賛成か反対かあなたの考えを述べ、討論してください。
- あなたが県職員だと想定して、「鳥取県」を「○○県」ともじって、観光客・移住者等にPRしたいものや、県の施策として推進したいものを提案し討論してください。なお、○○に該当する部分はあなたが自由に設定してください。